こんにちは。

 

関東は相変わらずの雨続きですが、

今日も元気にコインランドリーに洗濯物の乾燥に行った香歩です。

やっぱ雨でもすっきり乾燥はええですなあ…照れ

 

 

 

さて、そんで。

 

今日は、私がこれまで行ったところで、ここは期待以上だった!

と思ったところのお話をしたいと思います。

 

こちらも、先日からの「サンキュー♥ちばフリーパス」で行けるスポットです。

 

 

私が「鵜原(うばら)理想郷」を知ったのは、

『るるぶ千葉』の本当に小さな紹介記事でした。

 

そこに載っていた写真がきれいだったことと、

駅から「徒歩7分」と行きやすそう(これが誤解だと後程わかるのですが)なところに惹かれ、

内房・外房線列車旅をしたときに、立ち寄りました。

 

鵜原駅という、JR外房線の小さな無人駅から、徒歩約7分。

 

…で、「鵜原理想郷の入り口に着きます。

 

あくまで、入り口です(大事なことなので2回言いました)。

 

実際に「鵜原理想郷」の見どころポイントに行くには、

ここから約10分くらい、少々登りの道(しかもハイキング成分高め)を

歩いて行かねばなりませんので

駅前からは正味20分は見ておくことをお勧めします。

 

『るるぶ』も決して嘘は書いていないのです。

ただちょっと、説明が足りていないと思うのです。

 

で、たどり着いた絶景ポイントは…

 

 

文句なしに、素晴らしかったです!

 

切り立つ崖に打ちつける太平洋の荒波。

海の青さと空の輝き。

 

 

 

 

2時間サスペンスで犯人が追いつめられていそうな断崖絶壁。

 

見ごたえ抜群の雄大な眺めが広がっていました。

 

「徒歩7分」に惑わされて(←しつこい)

あまり時間をとっていなかったため、

さくっと登ってすぐに降りてきましたが、

鵜原理想郷自体はかなり広いエリアを指しているようなので

(一周2300mだそうな:勝浦市公式サイトより)

いずれじっくりハイキングに行きたいと思っています。

 

こちらに行くなら、鐘のあるところまで往復するだけとしても、

駅から1時間程度はみておいたほうが良いと思います。

といっても、日中は鵜原駅の電車はほぼ1時間に1本なので

電車で訪れると必然的にそうなるわけですが…

 

特に何もしたくない、

ただただ、太陽の動きとともに移り変わっていく海の色を眺めていたい…

そんな気分の時には最高です。

(ただ、風は強いです。ご注意)

 

ちなみに、近くには「海中展望塔」というのもあって。

 

 

(上に上るのではなく下に降りる展望塔)

 

海中の景色が眺められる展望塔です。

潜水艦の中にいるようです。

 

 

 

この日は波が荒く見通しが悪かったです。

(そしてそういう日は料金を割引をしてくれる。良心的です)

入場料は大人960円、小中学生470円、4歳以上の幼児210円です。

 

ここもコミだと2時間みておかないと回れないと思います。

 

ちなみに、鵜原理想郷に訪問したときの、

内房・外房線一周電車旅の記事がこちら。

 

2014年3月7日:春の房総半島一周

 

「サンキュー♥ちばフリーパス」でも行けますが、

JRの駅なので「秋の乗り放題パス」でももちろん行けます。

ここで時間を使うとほかを回るのが難しくなるので、

日帰り旅なら「秋の乗り放題パス」のほうがおすすめです。

 

【アクセス】

鵜原駅まで:千葉駅から外房線で約2時間、安房鴨川駅から外房線で約30分

鵜原理想郷:(入り口まで)鵜原駅から徒歩約7分

海中展望塔:鵜原駅から徒歩約15分