おはようございます!

前回につづいて江華島日帰りツアーについて書いていきたいと思います♪


昼食のあとわたしたちは、
世界遺産を見に行きました!

江華島の代名詞のような「コインドル」(支石墓)です。
支石墓は世界中に分布するという古代のお墓で、権威ある人を祀ったものと言われます。

ただ、韓国に無数にある支石墓の中にはたくさんの人をまとめて祀ったようなものもあるそうです。
アジア以外の地域では「ドルメン」とよばれたりもします。





下の2つの石が巨大なテーブル型の石を支えており、一見不安定に見えますが
しっかりと固定されているのがわかります。


とはいえ、これが日本にあったら…?と想像するとこのまま残ってはいないでしょうね…。
韓国はやはり地震の少ない国なのだというのが実感できました。

最近プサンで起こった地震は日本側のプレートの影響を受けたものだという話も聞きました。
古代のお墓がそのままの姿で残っているのを見ると、一理あるなぁと思います。



おとなりには小学校の修学旅行グループも見学に来ていました。
江華島はどちらかというと海外のお客さんよりも国内旅行客の割合が大きい印象です。

支石墓の研究のためにも、たくさんの学者さんたちが訪れているんでしょうね。





さて、このあとわたしたちは
すぐ近くにある江華歴史博物館へ。

長く深い歴史をもった江華島を紹介してくれる場所です。







江華島の歴史を説明する展示や、
写真のような陶磁器等の芸術品の展示もありました。



なんといっても江華島といえば花紋席。
花カゴの作品が並んでいました。
模様が細かくて感心します。





地域の子供たちが描いたと思われる
コインドルのスケッチ。
ひとつひとつ個性豊かで見ていて楽しくなりました爆笑






とくにこの2つはすごくよく描けていると思います。
本当に小学生が描いたのでしょうか…?
感嘆ものです。


わたしもスケッチしてみたくなりました照れ
次回訪問の機会があればそのときは!




みなさんも迫力満点の世界遺産を目の前に見てみてくださいね。

次は、花紋席博物館での手作り体験について書きたいと思います。



お読みいただきありがとうございました。




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