おはようございます
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
ひきつづき!
江華島日帰りツアーの体験を書いていきます~
一日の最後に、わたしたちは
「花紋席文化館(화문석문화관)」に向かいました。
ファムンソクとは花カゴを意味し、
江華島でもっとも代表的な伝統工芸品です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161207/05/kaho-okadaa/7a/96/p/o0960054013815625960.png?caw=800)
カラフルな彩りと畳のような香り、手触りなど日本人が見てもとても魅力的だと思います
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161207/05/kaho-okadaa/ea/56/p/o0960054013815625964.png?caw=800)
入場料はほぼ無料みたいなものですね…!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161207/13/kaho-okadaa/47/b3/p/o0960054013815816444.png?caw=800)
なかに入ると真っ先に目に入るのは、
迫力のある一枚の花紋席の作品。
これを作るのにどれだけの時間がかかるのでしょうか…?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161207/13/kaho-okadaa/43/47/p/o0960054013815816458.png?caw=800)
丸い形が特徴かと思います。
色がなんとも綺麗!!
いっこほしいなぁ、なんて思って値札を見たら、
学生にはちょっと厳しいお値段でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161207/13/kaho-okadaa/8a/c8/p/o0960054013815816472.png?caw=800)
こちらはなんと麦わら帽子とかばん。
なんでも作れるんですね!
さて見学のあとはさっそく
自分達で作ってみることに。
体験場に向かいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161207/13/kaho-okadaa/d4/78/p/o0960054013815816481.png?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161207/13/kaho-okadaa/f1/08/p/o0960054013815816487.png?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161207/13/kaho-okadaa/1a/f7/p/o0960054013815816493.png?caw=800)
こんなふうに重りがいくつもついた特種な設備で作っていきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161207/13/kaho-okadaa/60/c0/p/o0960054013815816501.png?caw=800)
色のない藁とカラフルな藁が二束配られました!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161207/13/kaho-okadaa/75/4e/p/o0960054013815816510.png?caw=800)
この重りを手前と奥に行ったりきたりさせながら藁を織り込んでいきます。
思ったより手順はすごく簡単!
しかし…続けていくと手が疲れてきて、
同じ動作のくりかえしはなかなか根気がいるようです…!
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161207/13/kaho-okadaa/fe/ed/p/o0960054013815823267.png?caw=800)
10分ほどして完成!
横長の完成品を2つにカットすると、
飲み物を置く花紋席コースターになりました♪
仲のいい友人がちょうど二人いる私は、
さっそくソウルに帰ってプレゼントするのがたのしみになりました
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
前に見かけた巨大な敷物や
細かい花カゴたちは、作品によって色々だそうですが約一ヶ月間ほどずっと作業し、
作られるのだそうです。
すごい根気ですよね…!
伝統を大切にする気持ちや誇りがあってこそ守られている文化なのですね
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
こうした伝統を、ソウルの人々も見る機会が増えたらいいなぁと思います。
お読みいただきありがとうございました♪
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