「毎日新聞　夕刊」

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6月26日（月）
在日描くドラマ「パチンコ」に出演　南果歩さんがルーツ語る理由

原作はオバマ大統領の愛読書のベストセラー

ドラマ化に伴い、一からオーディションを受けて役を得た南さん

ソンジャの次男の恋人、日本人女性の「悦子」を演じている。
祖父母が韓国の出身で、その孫にあたる在日コリアン3世の南さんは、ソンジャ一家の物語と、自身のルーツとを重ね合わせる。

果歩さん「なぜ韓国にルーツを持つ人たちがこれだけ多く日本に住むようになったのか。

知ってもらう機会になればと思います。在日コリアンの存在を知らない韓国の人もいるので、そうした人たちにも見てもらいたいですね」

日韓を超えた広範なテーマだとも考えている。

果歩さん「移民の問題はどの国にもあることです。どういうふうに生まれた場所で生きていくのかが、『パチンコ』のテーマだと思います。『ある移民のファミリーヒストリー』としても楽しんでいただきたいです」

配信予定の続編「パチンコ Pachinko シーズン2」に想いを託し「日韓の歴史にもっと目を向けてほしい」と願う。
（サイトより）

　「パチンコ Pachinko」AppleTV

ドラマは英語、日本語、韓国語の3カ国語で配信中です。

Web配信されたインタビューが、毎日新聞夕刊一面に掲載されます

是非お読みになってください

絵本『一生ぶんのだっこ』講談社
文:南果歩　絵:ダンクウェル
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