スタッフよりレポートです!

34回 東京国際映画祭ガラ・セレクション
「GENSAN PUNCH 義足のボクサー(仮)」上映後に

 

 

舞台挨拶&ティーチインが、よみうりホールにて行われました!!


宝石緑 南 果歩  挨拶
「おはようございます。朝からありがとうございます!
GENSAN PUNCH 日本で初お披露目です。
私はメンドーサ監督とは2018年の東京国際映画祭で審査員としてご一緒しまして、
そのご縁で、今回出演することができました。映画祭というのは、
人と人を結ぶ場だと思ってます。

この映画は
単身フィリピンに渡ってフィリピンという地で夢を叶える為にひとりの青年が、
自分の人生を歩んでいくと言う物語です。主演の尚玄がそれを体現してると思います。
彼は全身全霊をこめて自分の人生をかけて取り組んだ作品だと思います。
この映画応援してあげてください。あ、すみません。私も出てました。応援してください。(笑)」




宝石赤 ティーチイン
「セリフは当日、その日撮る直前にノートをビリっと破ったところにちょこっと書いてあるものを渡される。

もっと驚いたのがいつスタートするかわからない、監督はずっとカメラをまわしてまして、
ずっとその役でいることを求めていたのだと思います。
素に戻ったり役に入ったりというのではなく、ずっと役の人生は続いているのだと言うことです。
聞きしに勝るメンドーサ組、セリフすらその人の感覚、その場その場の勝負でした。
恐ろしいんですけれども、映画は本来こういうものだったと思わせてくれるような、
スイッチも何もない、その役を生きることがすべてだということを身体を以って知る現場でした。

本当に素晴らしい監督だし、参加できたことを大切に思っております。」

会場からQ&Aでは「心の底からエネルギーがわいてくる・・・」
と熱いお言葉をいただきました!!

ご来場くださいましたマスコミの皆様、お客様、
ありがとうございました ニコニコ

 

 

◆スポーツ報知

南 果歩、「義足のボクサー」で東京国際映画祭に フィリピンの巨匠に驚がく「セリフは破ったノート渡された」

https://hochi.news/articles/20211105-OHT1T51121.html?page=1

 

◆日刊スポーツ

南 果歩「セリフ撮影前にノートをビリッと破いたの」世界的監督仰天演出語る

https://www.nikkansports.com/entertainment/photonews/photonews_nsInc_202111050000416-2.html

 

 

(左から 山下貴裕プロデューサー、南 果歩、尚玄さん、木佐貫まやさん、土山直純さん)

 

果歩さん私服コーデ(ブラウス @stellamaccartney   スカート @akiko_ogawa   ブーツ @monsemaison  )

 

 

「GENSAN PUNCH 義足のボクサー(仮)」
監督:ブリランテ・メンドーサ

https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3403GLS04

義足のため日本でのプロボクサーへの道が閉ざされた津山尚生はフィリピンへ渡って挑戦を続ける。くじけず目標に向かう実在のボクサーをモデルに、彼を支える異国のコーチ、仲間たちの姿を描くヒューマンドラマ。(東京国際映画祭 公式サイトより)

 

作品公式サイト

https://scfilmsinternational.com/current-films-live-action-titles/gensan-punch/