第31回 東京国際映画祭
秋晴れの中はじまった映画祭
11月2日、アウォード・セレモニーで各賞が発表!!
世界から集まった1829本の応募の中からの16作品から、
グランプリを手にするのはどの作品か?
大勢のお客様と関係者でEXシアターは熱気に包まれました。

 

衣装 sacai

 

(果歩さん、ガブリエル・タナさん)

 

まじかるクラウンアウォード・セレモニーまじかるクラウン
コンペティション部門 各賞の発表
審査委員でプレゼンターの果歩さんが登場ニコニコ


果歩さん
「(英語)

みなさま、こんばんは 最優秀芸術貢献賞の発表をさせて頂きます。
芸術が芸術と出会い、影響を受け合い、そして私たちに新たな感動をもたらしてくれます!
”The White Crow” レイフ・ファインズ!」

果歩さんが江戸切子の美しいトロフィーを、
数日前まで滞在されていたレイフ・ファインズの代理の
プロデューサーのガブリエル・タナさんに授与されました星

続いて最優秀女優賞の表彰です!

果歩さん
「(英語)
私たち女性の権利を声に出して言える時代がやってきました。
そして私たちは沢山の生き様を女性たちから学んできました。
今年もまた、素晴らしい女性が映画の中で生きています。
彼女の明日を見据える複雑な眼差しを私たちは忘れることができないでしょう。

ピーナ・トゥルコ!」


妹さんの結婚式でやむを得ず欠席のピーナさんの代理は、
監督で夫のエドアルド・デ・アンジェリスさん。
ピーナさんはビデオレターで喜びを伝えてくれました。

 

(左からブリランテ・メンドーサさん、ブライアン・バークさん、果歩さん、タラネ・アリドゥスティさん、スタンリー・クワンさん)

 

ブリランテ・メンドーサ監督が東京グランプリを発表
『アマンダ(原題)』が
最優秀脚本賞Presented by WOWOW の二冠に!!

 

 

映画 記者会見 映画

©2018 TIFF

 

©2018 TIFF

 

果歩さんの会見コメント
「16本の映画を観終え、そして賞を決めて本当にホッとしております。
私にとってはじめての審査委員だったんですけれども、
その中で素晴らしいこの4人のフィルムメーカーたちと時間を共有でき、
そしてひとつの映画に愛情をもって接し、色んな作品について語り合えたということは、
私のキャリアにおいてもポイントになったのではないかと思います。
映画を人の手でつくるものですが、人の目によって、感性によって、

映画を選ぶ難しさもまた経験できました。
結局は人の心に訴えかけるもの、ということを、

一観客としても現場に身を置く一俳優としても感じております。
この映画祭を通じて早く映画の現場に身を置きたい気持ちが募っております。
この4人の仲間の作品をまた特別な気持ちで観ることになると思うと、

世界はとても近いように感じております。」

東京グランプリ:「アマンダ(原題)」について


果歩さんの会見コメント
「残された人たちに心の傷の表し方が繊細で、

日常生活は傷をおったとしても否応なく過ごさないといけない、
ご飯を食べて、仕事にも行って、しかしその中で蘇る傷口の疼き。
誰の人生にも起こりうる、誰しも傷を抱えている、

主人公は少女ですが誰の心の中にもそんな傷が潜んでいる。
そういうところが共感できるし、人間の心の中の葛藤をとても優しく繊細に描いていて、

受賞において、誰からも異論が出なかった作品です。」

 

コンペティション部門の全受賞結果はこちらです(東京国際映画祭

 

 

まじかるクラウンクロージングパーティーまじかるクラウン
大変な熱気に包まれていましたキラキラ

(「ヒストリーレッスン」ベロニカ・ランガーさんと)

 

(「大いなる闇の日々」マルタン・デュブレイユさんと)

 

(山下敦弘監督と)

 

(「カメラを止めるな!」のみなさんと)

 

(二次会パーティー 東京国際映画祭女子スタッフと)

 

世界の映画が東京に集まり、東京から世界へ才能が羽ばたく
第31回東京国際映画祭 
参加させていただき、
観客の皆様、スタッフ関係者の皆様、
そして審査委員の4人の仲間の皆様とのご縁に、
果歩さんと我々スタッフ、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございましたニコニコ

 

 

 

 

第31回 東京国際映画祭

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by あゆん