NHK BSプレミアムドラマ定年女子
初回試写会と会見が4日に行われました!

大手商社の部長を務める深山麻子(南 果歩)
いつもと同じ朝、同じ一日で終わるはずが、ある日突然の役職定年を言い渡される・・・
次々とふりかかる人生の難関を
リアルにユーモアたっぷりに描くハートフルドラマニコニコ

「○○と生○○の違いは?」意外と答えられないおなじみの食品についての質問など
ちょっとした会話に、声をあげて笑ってしまう面白さです!

 

 

キラキラ記者会見キラキラ

脚本 田淵久美子先生
「やっと50代の女性を主人公にドラマが書ける日がきたんだなと思いました。
書き終えるのがもったいないと、脚本家人生ではじめて思わせてくれた作品です。
この役は、どうしてもこの方にと、出演をお願いしました」

NHK 出水有三さん
「岸本裕紀子さんのドキュメンタリーの原作を、
田淵先生に、本質をつきながら丁寧に上質なエンターテインメントに書下ろして頂きました」

テレパック 中尾幸男さん
「”定年女子”という岸本さんの原作のタイトルにインパクトを受け、
直感的に田淵先生にお願いし、

大変ノッて書いて頂き、長く続くシリーズを目指してスタートを切りました」

南 果歩  (深山麻子 角倉商事部長)
「脚本を読んで、こんな面白い人生賛歌があるんだと驚きました。
一読して、深山麻子が走りだし、動き出しました。
実際に演じることができて、この出会いに感謝します。
心身ともに疲れていた時にこういう作品に出会えたということは、
神様が引き合わせてくれた素晴らしいご縁だし、
この作品は、私の人生の大きなターニングポイントになると思ってます。
ものすごく熱い現場スタッフに支えられ制作陣の温かいサポートの中でクランクインしました。
そして強力な女子の友達!女子会のシーンをやる度、お腹の底から笑っています。
この世代は箱根駅伝で例えると往路が終わり復路です。人生の前半で眺めた景色を逆方向から見ていくと感慨も違ってくる。
同じ景色も別のものに見えてくる瞬間がある。

それが脚本の中で自分の人生とシンクロする瞬間があります。
登場人物の人生が垣間見れ喜怒哀楽がちりばめられています。

この後の撮影をフルパワーで駆け抜けます」
 

草刈民代さん  (キャビンアテンダント  黒田時子)
「50代を主役にしたドラマってとっても少ないと思いますが、
麻子さんを中心に色んなことがあっても負けない姿は、

若い人が見ても励みになると思います」

清水ミチコさん  (小学校教頭  小川多江)
「ドラマに出たことがあっても、大役で善人の役(笑)ははじめてなので、

ワークショップに行っています。芝居の勉強をしてこのドラマに賭けています」
小池知事のモノマネも飛び出しました!

石野真子さん  (建設会社  経理  寺内真紀)
「女子会のシーンは何にも言わなくても通じて、居心地がよく楽しく演じています。
第1話を観て、ものすごーーーく面白くて、

自分が出てるのも忘れるくらい見入って笑っていました」

(NHK PR 記者会見 動画

 

Q 印象的なエピソードは?
果歩さん
「麻子は職場をかわっていくので、様々な方と共演します。
中でもスイーツ男子の山口祐一郎さん!最初からハイテンションで役なのか本人なのか・・・
お会いする時は我々構えて準備しています」

Q 定年というイメージは?
果歩さん
「定年と言う言葉で私がすぐ思い浮かぶのは新橋のおじさんでした。
私たち(役者)は自分で決めたり、望まれなくなったら終わるのですが、
脚本を読んで、誰かに通達されて仕事が終わるということに俄然としました。
健康年齢の高くなった現代、50代、ここからが自分の人生の彩を増やしていく時期だと思うのですが、中でも仕事は多くを占めています。
麻子と共に、ここから先の最終ゴールにむかってどうやって生きるかを日々考えています。
定年女子という言葉はいまを表すキーワードだと思います」

Q この役に共感する部分は?
果歩さん
「ずっと仕事をしてきましたし、こどもを育ててきたこともあり、麻子に共感しています。
脚本の中に女性は共感する動物だとあります。
女性は仕事、結婚、出産、色んなことを人生にとりいれたいので、
男性よりも選択肢が多く、だからこそ人生が豊かになり、

その分、時間割が大変だと思うんです。
大人になるっていいもんだなと思うのは、若い頃であれば落ち込んだら、
立ち直るに時間がかかり、傷をおったりしますが、やっぱり50代はたくましいものですね。
色んな出来事が、それも自分の人生だと捉えられるようになっています。
振り返って私の人生の大切な1ぺ―ジだったと、

自分で笑顔で語れるようにしていこうとすると、腹のくくり方も出てくるんじゃないかなと。
そういう意味で「定年女子」の中には家族や恋愛のことなど、

女性の喜怒哀楽が散りばめられていて、人生の応援歌となっています。

日曜日、よる10時「定年女子」を見ていただくと
月曜日、笑顔で目覚め、今週もやったるで☆
という気持ちで1週間をむかえられるんじゃないかと思っています。
皆様、応援よろしくお願いします!!」
 



(NHKの廊下、「定年女子」の電子ポスターがずらりと並んでいます)

猛暑の中、撮影も続いています!
いよいよ放送!!
NHK BSプレミアム定年女子
2017年7月9日(日) から
よる10時00分~10時49分 (連続8回)


どうぞお見逃しなく!!

 

 

 

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by あゆん