CIP!CIP!ポテチじゃないよ!CIP! | うたかた一発劇場/Bubble Shot Theater

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ゲームやその他もろもろの140文字では到底語りきれないことを書いていくブログになっております。

ばくだん岩があわられた!

ばくだん岩はいきなりおそいかかってきた!

ばくだん岩は

メガンテを

となえた!!

「うまるちゃんと見せかけてマッポーめいた出だしはやめろ。」
 

てへ(>ω・)。

(#°Д°)≡●)▽T)

「一応聞くが、ポテチじゃないならなんだそのCIPってのは。」

 

一応カードゲームの用語で「召喚成功時誘発効果」のことなんだわ。

カードのテキストにComes Into Playってあって、その頭文字でそう呼ばれるようになった。

「で、微妙に長いのはなんだ?」

昔は「召喚したら必ず発動する効果」だったんだけど
召喚を止められたら(落とし穴とか打ち消しとか)発動しないように
色んなゲームで制定されたのよ。
だから自分の中で「召喚成功時誘発効果」って呼ぶことにした。
厳密に正式な用語じゃない。

「そこまでは解ったが、だとしたら上のマッポーめいた出だしはなんだ。」

 

CIPで

クリーチャー全体破壊する効果を
既存のゲームで書いてみたのが

出だし3行。


「…サツバツ!」

ちなみにこういうのもある。

FF5よりしんりゅう。HP2000~3000の段階で、宝箱を開けた瞬間8000~9000のダメージが飛ぶ。
以下動画参照。

 

「さんごのゆびわ装備してないと死ぬやつな。」

で、なんでこの話題したかってーと

カードゲーム、特に召喚酔いのあるデジタルTCGにおいては
CIPの除去がアナログのものに比べて段違いに強いんだわ。
(召喚酔いがあるデジタルTCGにおいては
 召喚そのものを直接止めるシステムそのものが存在しない)
しかもデジタルTCG全般で言えるってのが怖い。


なんかシャドウバースもハースストーンも同じ流れがあるって話しなんだが
一番初めはCode Of Jokerが開祖な気がするんだよなぁ…

(第1期のカードに召喚時クリーチャー1体手札に戻すというものがある
 さらに1体リリースでクリーチャー全体破壊がある)

「まあこれを語るには帝の存在が不可欠だが。」

うん。ちなみにこの帝ってのが遊戯王で強くて
(相対的には弱くなったとは言われているが絶対的には未だに強い)
このシリーズがクリーチャー1体リリースして対象を除去するシリーズがいる。

詳しくはここを参照。

クリーチャー2体リリースになると大体複数体除去になる。

ただねぇ…デジタル出身のTCGはこのリリースするクリーチャーの数が大体1体ずつ少ないのよ。

「召喚しただけで全体除去とか割とざらなんだよな。
 しかも大体召喚したらどうやっても止められないから本当に問答無用というか。
 てかここまでCIPが強いのって他にゲーム以外に何があるよ。」

 

おそらくなんだけど…

麻雀に2の2の天和ってのがあっておそらくそれが原因じゃないかとな…

※麻雀が始まった瞬間に親が上がると全員から16000点取れる。基本点は25000スタート。
無論反則技(イカサマ)である。


「で、このCIPって止められる手段はあるのか?」

そのあたりを次回語ろうか。