卒論に向けて | ハピラキブログ

ハピラキブログ

日記代わり(気まぐれ更新)
こっちではあまり浮上しないですが、Twitterではめちゃ呟いてます(笑)
よければフォローお願いします♪

みなさまこんにちは!
今年も早いものでもう12月になりましたね!!
卒論もいよいよ現実味を帯びてきました:( ;´꒳`;)

卒論以前に、卒業自体がかなり危ういのですけどね()


というわけでいきなりですが!!(笑)
みなさまは【古典芸能】と聴くと、まず何を思い浮かべますか?
能?狂言?文楽(人形浄瑠璃)?歌舞伎?それとも他のもの?

そもそも「古典芸能」とはなんなのでしょうか。

Googleで検索をかけると


とのこと。

古典芸能はいつから古典芸能になったのでしょうか。

少なくとも、江戸時代辺りの人達は古典芸能と総称していなかったはずなのです。
古典芸能ではなく【芝居】と呼んでいたのではないでしょうか...?

日本19世紀の当時の毎日新聞を図書館で365日分調べたところ、舞台や演劇は主に「芝居」と書かれていました。

「古典芸能」という単語は1回も登場しなかったのです。

現代では当たり前になっている形式の、所謂「西洋演劇」が日本に入ってきたのは20世紀頃と言われていますが、ネットで調べても明確にはほぼ出てこないのです。

一体いつから【古典芸能】と呼ばれるようになったのか?

そもそも【古典芸能】という総称は何処からきたのか?


ある日、観劇の帰り道で
『古典芸能は、いつから古典芸能と呼ばれるようになったのだろう?』という、本当にふとした疑問からこれは始まったのですが、卒論のテーマにも出来るなと思いまして(笑)

「明治期における古典芸能から西洋演劇への変革」

を題名に、後は地域を絞ってやればもう完璧!( -`ω-)✧
今のところ、国立文楽劇場がある日本橋や、芝居小屋が盛んな天王寺のどちらかにしようかと悩み中なのです....(´-ω-`)