マスコミ専門家はいつまでコロナを煽り続けるのか | カッサーラの街(珪素&ケイ素の街)

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今日の横浜は曇り空ですくもり

 

今回は中川淳一郎さん(ジャーナリスト)が書かれた記事をご紹介します。

 

著者は博報堂(大手広告代理店)に勤められていた方

 

ですから

マスコミ業界の表のコト、裏のコトまで良く理解された方です真顔

 

<一部転載開始>

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■国民の行動を著しく制限した専門家たち

いわゆる「専門家」と呼ばれる人々がテレビ番組に出演して私見を述べまくり、

それが日本社会全体に多大な影響を及ぼしていく

以下略

 

■数字を見れば「騒ぎすぎ」であることがわかる

まず、私自身のスタンスを明確にする。
「専門家こそ、コロナ禍の日本を破壊したA級戦犯。いい加減にしてくれ」
これに尽きる。

中略

みんな見落としているが、日本における新型コロナの特徴は、罹患率が低いこと。

もっとも罹患しやすい20代でさえ、1年間でコロナに罹患する確率は1.3%。

1年通しで100人に1人しかかからない。

リスクが大きくなる70代では0.3%。

つまり1年通しで1000人に3人しかかからない。

以下略

 

■「ウイルスに感染しないこと」が生きる目的になっていないか

日本のメディアや専門家たちは最近、海外のコロナ対策事例としてワクチン接種の進んだ

イスラエルとイギリスをやたらと称えるようになった。
「日常を取り戻しています!」「繁華街や公園はとてもにぎやかです!」などと報じ、

マスクを外している人々の様子を映し出す。

そして、お決まりのように

「日本は残念ながらワクチン接種が遅れているので、こうした光景が見られるのはまだ先になりそうです」

「マスクをつける、3密を避ける、消毒を欠かさないといった感染症対策を徹底し、これからも自粛を続けましょう」

と畳み込む。

さらに専門家は、こうした話題の後に「ワクチン接種が進んでも、引き続きマスクは必要」などと、

どこまでも感染症対策を徹底することが大事だと説く。

以下略
 

■専門家には社会全体を考える頭がない

また、アメリカに目を向けると、もっとも厳格なコロナ対応をおこなっていた州の

ひとつであるカリフォルニア州が、6月15日をもって制限を解除。

ワクチン接種が完了した人であれば屋外でのマスク着用が原則不要となり、

MLB・エンゼルスの試合では3万人超の観客がノーマスクで観戦している。
結局、コロナ禍は国民が「もう終わり! 」というマインドになれば、

アメリカのように収束させることができる性質のものなのだ。

しかし日本では、今年1月に発出された2回目の緊急事態宣言が3月21日に解除されたと思ったら、

4月25日に3回目の緊急事態宣言が発出され、延長を重ねて6月20日まで継続されたあげく、

引き続き「まん延防止等重点措置」が適用されることになった。

一体、どれだけビビれば気が済むのか。

以下略
 

■専門家も政治家も引っ込みがつかなくなっている

こうした専門家の提言をメディアは検証することもなく垂れ流し、

次から次へと繰り出される“悪者コンボ”によって、国民の恐怖心を煽り続けた。

そして、そんなビビりまくりの世論を背景に、政治家は場当たりで政策判断を下してきた……

というのが現在の日本の情けない状態なのだ。

元内閣官房参与で嘉悦大学教授の高橋洋一氏が述べたとおり、

日本の感染状況は諸外国と比べれば「さざ波」レベル。

でも、「大波」と判断したくて仕方がない専門家や政治家は、人々に「とにかく耐えろ」と要求する。

そんなマゾ的状況が、ずーーーっと続いている。
庶民だけでなく、多くの政治家も専門家に洗脳された状態だ。

以下略

 

■「酒類の提供と新規感染者数は相関する」は本当か

前略

禁酒令を出しまくった東京都の累計陽性率が1.21%なのに対し、

私が暮らす佐賀県は0.32%。およそ4分の1の水準なのだ。

佐賀でも一時期、飲食店の時短営業が実施されたが、基本的に酒の提供については自由だった。

ハッキリ言って、佐賀の人々は節度を守りつつも店で楽しく酒を飲んでいた。

いくら東京と佐賀では人口密度が違うといっても、それなりに客が入った飲食店の店内は、東京も佐賀も大差ない。

でも、4分の1程度の陽性率なのだ。

この数字はあくまで私が単純計算した参考値に過ぎないが、

少なくとも「酒類の提供と新規感染者数には間違いなく相関関係がある」などと断言することはできないだろう。

以下略

 

■テレビに出る専門家は「目立ちたがり、出たがり」でしかない

そこまで大きな権限、そして影響力を握ってしまった「専門家」とは、果たしてどのような存在なのだろうか。

シンプルに表すなら「目立ちたがり屋」である。

以下略

 

■テレビ出演はおいしいバイト

かくして、山田先生(仮名)はできるだけ効率よく制作を進めたいメディア側から「使い勝手のいい人」と

認識されるようになり、番組出演を重ねることになる。

これが「同じ専門家ばかり、やたらとテレビで見かける」という現象の裏事情である。

以下略

 

■ネットをネガティブに語る専門家としてオファーが殺到

さて、ここからは私のメディア出演の実体験を述べていこう。

2010年ごろ、インターネットはメディアとしての存在感を急速に高めていた。

当時、テレビや新聞、雑誌といった旧来のマス媒体はインターネットの普及により

自分たちの存在感が脅かされると考え、「インターネットの闇」や「インターネットの弊害」といった企画を

あれこれ繰り出すようになる。

そこで求められたのが、インターネットの実情を率直に語ることができる専門家だ。

以下略

 

■「期待されているコメントを返さなければ」というプレッシャー

 旧来型メディアからすれば「オレらの代弁者がついに現れた!」と映ったのだろう。

私のもとには、出演依頼や寄稿依頼、コメント依頼が殺到するようになる。

私もフリーランスのためしがらみがなく、フットワーク軽くホイホイとすべてのオファーを受け続けた。

だが、程なく

「相手が期待するコメントを返すよう、空気を読む」

「企画の趣旨に反することがないよう、従順に立ち回る」ことにとらわれている自分を発見するのだ。

以下略

 

■なぜコメンテーターは「コロナの恐怖」を煽るのか

2020年12月、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)でコメンテーターの玉川徹氏が

発したこの一言は、まさに本質を突いていた。
「感染症に関してはある種『煽っている』と言われるくらいでいいんじゃないかって、ずっと思ってやってきたんですよ。

結果として『あいつは煽るばっかりで、そんなに大したことは起きなかったな』っていうんだったら、

そのほうがいいと思っている」

以下略

 

■コメンテーターの発言が一方向に流れがちになる理由

前略

「サンデーモーニング」(TBS系)あたりを見ていると非常にわかりやすいのだが、

コメンテーターは「先ほど○○さんも言ったように」「いまの○○さんの発言とも重なりますが」などと

前置きをしてから自分のコメントを語り始めることが多い。

これは要するに、空気を読んでいるのである。

「討論番組でもないし、まずは番組が想定している一方向の流れを乱さないようにしよう」

「番組を構成するパーツのひとつとして、

自分も一体感を醸成することに協力しよう」と忖度(そんたく)してしまうのだ。

 

■こうして、スタジオ内の空気は均質化していく

前略

同番組には昨年12月まで、弁護士の菅野朋子氏が火曜日に出演していた。

同氏は他の出演者の発言に対して「おかしい」と思えば率直に意見する、

どちらかといえば一方向の流れに従わないタイプのコメンテーターだった。

玉川氏に対しても臆せず反論する場面が多く、議論を深めてくれるので注目していたのだが、

なぜか降板してしまった。

以下略

 

■専門家の皆さん、メディア出演バブルに浮かれてない? 

最後に「テレビの魔力」について触れておこう。
以前、「24時間テレビ」に出演した一般人の男性と放送翌日に新宿歌舞伎町を歩いたことがある。

すると、すれ違う多くの人々が指をさして、同行者に「あの人、24時間テレビに出てなかった? 」

などと話している光景に出くわした。

地上波テレビはそれだけすさまじい影響力を持っている。
昨年来テレビに登場している感染症の専門家たちも、おそらく街を歩くだけでチラチラと視線を感じたり、

「○○先生ですか?  いつもテレビで見てます」などと声をかけられたりしていることだろう。

ツイッターのフォロワーは爆増し、コメント欄には

「○○先生の正しいご指摘のおかげでこの程度の感染で日本は守られています。くれぐれもお身体をお大事にしてください」

などと絶賛キャーキャーコメントが数多く寄せられる。
目立つ快感を覚え、お手軽な小遣い稼ぎにもすっかり慣れてしまった専門家の皆さまがたは、

コロナ騒動が完全に収まってしまうことに、かすかなさみしさを感じているかもしれない。

なかにはあと数年、なんなら一生この狂騒曲がジワジワと続いてくれたら……

なんてことを密かに期待している専門家すらいるのではないか。
また、専門家たちを担ぎ上げ、「煽れば煽るだけ数字が取れる」と国民に過度な恐怖心を与え続けた

メディアも看過してはならない。

専門家とメディアは、もはや終えどきがわからない共犯関係にある。

まったく、いつまでコロナ騒動を継続させるつもりなのだろうか。
ついには

「ワクチンを打ってもマスクをしろ」などと専門家様がしたり顔で言い始め、

メディアも喜々としてそれを流布する。この人たちのせいで、コロナ狂想曲は永遠に終わらないかもしれない。

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<一部転載終了>

引用元記事:プレジデントオンライン

  ↓

*「まだ気を緩めるな」マスコミや専門家はいつまで"コロナ禍"を煽り続けるのか

 

ワク珍接種も、このまま進めば新コロ被害よりワク珍被害が増加するのでは・・・滝汗

  ↓

*モデルナ接種後で初、高齢男性死亡…ファイザー製は計355人・うち78人「因果関係評価中」

 

日本はカネになるワク珍(在庫)の最終処分場なのですヨ!ニヤニヤ

 

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