カッサーラの街にようこそ!(^^)
今日の横浜は晴れ、暑い1日になりそうです
今回は”発がん性ある除草剤と生活への影響”について述べます。
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モンサント除草剤でがんに加州陪審が2200億円の賠償を命じる[13日 ロイター]
ドイツの医薬品・化学大手バイエル<BAYGn.DE>傘下の米種子・農薬大手モンサントが販売したグリホサート配合の
除草剤「ラウンドアップ」が原因でがんを発症したと夫婦が訴えていた問題で、
米カリフォルニア州アラメダ郡高等裁判所の陪審団は13日、ラウンドアップによって非ホジキンリンパ腫を発症したと認め、
バイエルに総額20億ドル(約2200億円)余りを夫婦に支払うよう命じる評決を下した。
提訴したのはアルバ・ピリオド氏とアルベルタ・ピリオド氏の夫婦。
陪審団はバイエルがラウンドアップの発がん性リスクについて警告を怠ったとして、懲罰的損害賠償20億ドルと
補償的損害賠償5500万ドルを原告に支払うよう求めた。
バイエルは評決を不服として、提訴する意向を表明した。
米裁判所の陪審団がラウンドアップの発がん性を認める評決を下したのはこれで3件連続。
ラウンドアップを巡る訴訟は次はミズーリ州の裁判所で8月に評決が予定されており、
これがカリフォルニア州以外で初の評決となる。
バイエルは2018年に630億ドルでモンサントを買収した。
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モンサントの除草剤「ラウンドアップ」で癌、2200億円の賠償命令!因果関係を認める!日本では使用拡大
【2人に1人がガンになる時代】と言われています。
ガンになる確率がなぜ日本は突出しているのでしょうか?
私たちが毎日食べる野菜、
野菜を食べる=健康へのイメージがありますがチョット待って下さい!
<農業の状況>
日本の農業は高齢化が進んでいます。
高齢化が進むと害虫駆除や草刈り、草むしりなどかなりの重労働です。
天候不順や害虫、農作物の養分を奪い取る草は農作物の天敵です。
そこでJA(農協)が販売する農薬(除草剤、殺菌剤)や化学肥料を沢山使うのです。
<国土の状況>
日本の農薬使用量は世界一。しかし世界で比べると農地面積は狭い方です。
狭い農地に毎年農薬や化学肥料を散布すれば農地残留農薬濃度は上がります。
*残留濃度が上がらないとすれば地下に染み込み地下水に流れ出ています。
<土壌と農作物>
農作物は土壌の養分を吸い上げると同時に残留農薬も吸い上げます。
お茶は1シーズン(5月~12月)に4~回収穫します。
他の農作物も1シーズンに何度も同じ農地で農作物を植え替え収穫します。
根菜類も同じです。
その結果、虫がつかない大きな農作物が短期間で実ります。
このように
一般家庭や集合住宅に住んでいると除草剤ニュースと言われてもピンときませんが
毎日食事で食べる野菜作りの現場を考えると、他人事ではないのです。
<おまけ>
田舎の農道を犬の散歩で歩けば愛犬の肉球から残留農薬や化学肥料が入ります。
丘陵地にあるゴルフ場も除草剤や化学肥料の厳重な倉庫があり毎日沢山使います。
結果除草剤や化学肥料を含んだゴルフ場近くの雨水は近隣周辺に流れます。
<防衛策>
外食を考えると有機野菜だけを摂ることは不可能です。
ただし野菜を摂れば健康になると思わないこと。*特にベジタリアン、ビーガンの方。
また安くて大きな農作物には理由があります。
そのような中で私たちができる対策は
新陳代謝をあげて体内毒素を少しでも排出するデトックスに励むことかと思います。
自分の身体は自分で守りましょう
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