カッサーラの街にようこそ!(^^)
今日の横浜は晴れ、気持ち良い五月晴れです
今回は”体を守る力と治す力(自己治癒力)”について述べます。
私たちは産まれながらにして自然に順応する能力と自己を修復する力を備えて
この世に誕生してきた生命体と思います。
<守る力>
私たちの皮膚や粘膜には常在菌(微生物)が住み着いています。
常在菌はある意味、私たちの身体の門番であり守衛のような役割をしています。
そこを通り抜け体内や血液に外敵(ウイルスや細菌)が侵入してくると
今度は体内、血液の中ではマクロファージ細胞やナチュラルキラー細胞、Tリンパ球などの
免疫細胞が外敵撲滅運動に励んでくれています。
このように私たちの身体は常在菌や免疫細胞により24時間、365日健康な身体を維持しようと頑張ってくれてます。
マクロファージ免疫細胞
(常在菌とは:Wikiより)
主にヒトの身体に存在する微生物(細菌)のうち、多くの人に共通してみられ、病原性を示さないものを指す。
常在菌の種類は多種多様で、地域環境や生活習慣、および身体の部位により違いが見られる。
誤解されやすいが、「健康な身体にも存在する菌」であって「全ての人間が持っている菌」という意味ではない。
基本的には人の健康に影響を与えず、共生関係にあるものを指すが、免疫力の低下により日和見感染を起こすこともある。
またそれとは逆に、安定して多数で存在することにより、侵入した病原性微生物の繁殖を抑制し、発病を防ぐ効果もあると考えられている。
実際、
強力な抗生物質の使用などにより常在菌が極端に減少すると、他の細菌やカビなどが爆発的に繁殖し、病原性を示す事がある。
<治す力>
転んで切り傷や擦りむいた傷口もほっとけば2日~3日経てば治り始めます(大怪我の場合は別)
また風邪を引き高熱が出るのも免疫力を上げるためで、2日~3日経てば自然と高熱も下がり風邪の症状は治まります。
このように現代社会の直ぐに投薬又は除菌抗菌ブームはチョットいき過ぎのように感じます。
<無菌豚の場合>
以前、人体実験のかわりに無菌豚が実験に使われました。
無菌豚は産まれてから直ぐに消毒され無菌室に入れられ移動も含め厳格に無菌管理されてました。
この無菌豚も通常の世界(ウイルスや細菌)に放すと免疫力がないため多くの場合、短命で旅立ちます。
*現在は動物愛護の観点から無菌豚は実験に使われていません。
<ご注意>
健康な身体づくりのためにと思い
プールやスーパー銭湯に行けば感染病予防の観点から強力な殺菌剤が使われます。
その高濃度残留塩素やカルキにより皮膚の常在菌が失われ一時的に免疫力が落ちることが考えられます。
<対策案>
身体の不調を感じたら
先ずはご自分の生活習慣や食習慣を顧みましょう。
多くの場合、生活習慣と食習慣が不調の要因かと思います。
<おまけ>
現代日本はテレビの影響で飽食満腹現代です。
食べ過ぎや栄養の摂り過ぎにもご注意です。
植物に栄養を与え過ぎると根腐れするのと似ています。
自分の身体は自分自身でチェックして生活を顧みるのが、健康な身体への近道です!
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