統計不正の本質的な問題 | カッサーラの街(珪素&ケイ素の街)

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カッサーラの街にようこそ!(^^)

今日の横浜は肌寒い曇り空ですくもり

 

今回は健康の話ではなく今の社会問題について述べます。

 

昨年11月

”国家公務員の給与、5年連続引き上げ決定…民間平均より「246万円」も高い”

と報じられました。

2018年11月29日付ビジネスジャーナル

https://biz-journal.jp/2018/11/post_25725.html

 

     

人事院勧告とは

民間給与と比較して人事院が公務員給与引き上げを勧告するシステムです。

 

では民間企業ってどの会社?何の数字?って思うでしょう。

 

しかし

これは実態ある大企業一部データを試算していますので嘘ではありません。

しかし世の中の実態を表した数値でもありません。

 

このように

統計とはある人から見れば都合良く表せることが出来うるシステムなのです。

 

例えば

Aさん年収額:1200万円

Bさん年収額:300万円

平均年収額:750万円

 

上記例は極端ですが嘘でもなく真実でもありません。

これが統計データが持つ詭弁性と危険性なのです。

 

研究データしかり・・・

 

医療治験データしかり・・・

 

健康診断基準データしかり・・・なのですガーン

 

 

私達は知らず知らずのうちに

”数字は嘘はつかない”と信じ込まされています。

 

では何を信じれば良いのか

それは他人をあてにせず自分自身が見たもの、感じたもので良いと思います。

 

統計データにはくれぐれもご注意願います!m(^^)m