↑ずいぶん前に書いた記事です↑
多肉植物のメセンという植物で、令和の桃太郎、令和の桃子というのが販売されてます
ぱっと見かわゆいんだけど…
なぁんか不自然なこの子達。
実は薬錦(薬剤で葉緑体を抜いて、人工的に斑を造り出す)という情報が飛び交っておりますね
いや、まぁその方が自然な気がするからそれもそれで…という感じなんですが。
前書いた記事では光の当て方とか書いておりますが。
私個人としてはですよ?
薬錦で間違いないんじゃないかと思ってます。
限りなく黒に近いグレイ(生産者が企業秘密と明かしてない為、ハッキリ黒とは言えない)
これ、このアメブロ内のブロガーさんで、直接生産者に聞きに行ったというレポを見かけまして(突撃取材とか色んな意味でスゲェ
)
受付の人に聞いたそうなんですよ。
薬錦ですか?って
「違いますよー」と完全否定され、「このピンクは紅葉」という説明を受け、結果薬錦ではなかったですってレポだったんだけど
いやいや、ちょっと待て
人簡単に信じすぎかっ
そんな簡単に人の言うこと信じちゃダメです
特に利益絡むものとか、企業秘密とか、絶対喋るわけないからね…
こう聞かれたらこう言っときなさいって、きっとマニュアルあると思いますよ…
しかも出た当初はみんな見た目に食いついて買ってると思うんで、結構売れたんちゃうかなー。
人なんて、儲かったらニコニコしながら平気で嘘つきますよ
私だって嘘ついてお金バンバン入ってくるなら、平気で嘘つきまっせ〜
まぁ人の話はあくまで参考程度にとどめておき、ちゃんと自分の頭で考えてどの答えがしっくり、自分の感覚と合うか考えることが大事と思います
正解は勿論私にも分からないですよ生産者が明かさない限りは、誰にも正解を断定することは出来ません🆖
ただ、成長の遅さからして、「新種」はまず考えられないかなと思ってます
このメセンという植物、とっても成長の遅い植物なんですよ。
斑入りというのも、元々そんな簡単に増殖出来るもんじゃない。
にも関わらず、それを大量に一瞬で作り出せるというのが、まず、もう人工的にしかあり得ない。
人工的には、光の当て方とか薬を使って斑を造る方法がありますが…
多くが購入後溶けてなくなる…というのは薬の方がしっくりくるかなぁと思います。
このメセンのピンク部分は成長点になるようですが、
光とかだと復活する個体もいてもおかしくないと思うんですよね。
99%死ぬ確率から言うと薬の可能性の方が高いと思ってます
(生きた個体おるんやろか。)
紅葉…
生きてる個体がいないことから、ちょっと無理ある気がするなー。
ちなみに参考程度に、虹の玉の薬錦版が虹の花という品種で出回っております
正確に言うと「品種」という扱いにはならないのかもしれないけど。
こちらの子はセダムで成長点も沢山あるので、しばらくすると普通の元の色に戻って成長し続けるようです
薬錦に関してもですが、今回の令和の品種どっち問題にしてもそうですが、
色々人によって捉え方や考え方出てくると思います
一番大事なのは、色んな情報出てるけど、自分はどう思うか?と考えてみることだと思います
てか、何でまた今更令和の品種を話題に出したかと言いますと、
今年は多肉のぷくぷく系を頑張って育てようと思って、色々探していたところ…
懐かしい桃太郎さんや桃子さんが出てきて、話が逸れたって話です
ぷくぷくが美味しそうで魅了されるんですが、
昨年は酷暑でダメにしてしまった子もいて
今年は頑張って沢山増やしたいです