「人の心の痛みがわからないのよぉ~」 | ねこ絵日記~2023年実父母亡き後のねこ実家に移住しました

ねこ絵日記~2023年実父母亡き後のねこ実家に移住しました

ねこ実家に移住後のアラフィフ生活です

水曜日

うま夫とお義母さんの

病院付き添いしました

 

特に問題なく

病院と薬局が終了

 

帰りの車の中で

 

お義母さん:「病院、寒かったわねぇ~、どうして寒いのかしらぁ~」

 

私:「コロナです」

 

お義母さん:「…ぁあ~?…そうなのぉ~」

 

お義母さんとの会話は

もう

単語のみ

ってのが良い気がしている

 

病院が寒いってのを

「コロナなので換気の為にドアを開けているから寒いんですよ」

などと

『説明』をすると

話が理解できないっぽい

 

『コロナ』→『換気』

ってのが

連想できたようなので

今回はご理解いただけた様子

 

ただ

ほとんどは

こんな風にはいかない

 

今回

毎度おなじみの

この

意思疎通ストレスが

うま夫とお義母さんの間で

勃発

 

キッカケはなんだったか…

つか

ほとんど噛み合わない会話してるので

どれもこれもが

キッカケとなりうるのだけど

 

私が聞いている限り

うま夫はなにひとつ

間違ったことは言っていない

 

お義母さんが

何か話をふったので

うま夫が

それに答えているうちに

お義母さんの勘違いや物忘れやらが

どんどん出てきて

その都度

「それはこうだったよ」と

キチンと説明してあげているだけだった

 

 

残念ながらお義母さんは

そのほとんどを

理解できない様子

 

むしろ

自分の勘違いを認めず

どーゆー理屈でそーなるのか

なぜか

「うま夫が悪い」

訴えだす

 

なので

うま夫がさらに説明しようとすると

 

お義母さん:「まったくアンタはそんな言い方をしてぇっっ」

 

と、叫ぶ

 

「そんな言い方」

ってのは

お義母さんは耳が遠いので

通常の声の大きさだと届かない

なので

聞こえるようボリューム上げて話すと

怒鳴っているように

感じるのだろう

 

うま夫:「聞こえないから大きな声出してんだよ」

 

お義母さん:「聞こえてるわよっっ」

 

いえいえ

ずっと話を聞いていましたが

お義母さん

聞こえておりませんよ

 

うま夫は

聞かれた

ので

説明したら

支離滅裂な理由で

自分が悪いってコトされ

あげく

罵られている

 

うま夫は

ゲッソリして

 

うま夫:「な!いつもこうなんだよ…」

私に、多少小声で言うと

 

その私達の様子が

気に入らなかったようで

 

お義母さん:「アンタ達はそうやって二人で聞こえないように話してぇっっ」

 

拗ねた

そして

 

お義母さん:「アンタ達は人の心の痛みが…わからないのよぉっっ!」

 

非難の叫び

 

なんかもしかして

涙声!?

って

アンタ達って…私も???

 

お義母さん:「困っている人は助けてあげないとダメなのよ…ほんとに今、世の中は困っている人がいるのに…助け合わなくちゃ…まったくアンタは…イッペイなら、ちゃんと聞いてくれるのに…」

 

世の中

困っている人?

話の飛躍だ

正直

今ソレ言われても

ポカンとするのみ

 

そして

出た

イッペイ(長男)は優しい

と言わんばかりの

長男との比較による責め

 

あのさー

お義母さん

 

実際

うま夫クンが

お義母さんのサポートを

やっているよね?

(週一の様子見…病院付き添い…美容院付き添い…お義母さんの実家に連れて行く…様々呼び出し対応…雑用すべて…などなど)

優しい長男は

特に何もやっていないよね?

その件に関して

どう思っているのかな~?

そして

「言い方が気に入らない」

ってだけで

問答無用で

ボロクソ責めるって

あんまりじゃないかな~?

(つか子供が口悪く育ったコトに対する母親としての責任の自覚はマッタク無いのかな~?)

 

お義母さん…

『私は世界一不幸』

みたいな様子で

両手で顔を覆って

「ぁあ~…ほんともぉ~…」などと

つぶやきながら

嘆いている

 

 

黙り込む私達…

静まり返るリビング…

 

そして

うま夫が

場の空気を変えるためか

マッタク関係ナイ話を始める

 

すると

 

 

直前の

非難…そして悲しみの様子は

一体なんだったの?

と言わんばかりの

明るい反応!?

もう

フツーに話をしている

その変わり身の早さに

ビックリだ!

 

そう

お義母さんは

話を切り替えてしまえば

直前のハナシは

どんなに深刻だろーが

切り替え可能らしい

まぁ

切り替えに乗ってもらえるのは

有難いっちゃー有難い

 

その後も

まるで何事も無かったかのように

話すので

実はもう

さっきのやり取りを

本気で忘れたのか?

…と

ウッスラ思っていたら

 

私達の帰り際

私に向かって

 

お義母さん:「ね、喧嘩も賑やかで楽しいでしょぉ~?」

 

などと

明るい口調で

同意を求める

 

・・・!?

 

私は

たいていのことには

ちゃんと受け答えするのだけど

顔をしかめて

黙り込んでしまった

 

そして

そのまま

帰宅しましたが

 

モヤモヤするねぇ

 

つづきます~

 

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感謝ですm(__)m