昨日の米国株式市場のダウ平均が一時、史上初めて４万ドルの大台を超えましたた（上の画像）。景気が大きく低迷せず、インフレが落ち着く事への期待から株式が買われたようです。
これらのコメントは、”世界を益々ダメにしている経済学”、に深く関わっている人々からの発信です。金で金を儲けるという事を、あたかも現代社会の先進性のように言いつくろっています。
一方ヒトラーやスターリンと同じ道を歩んでいる、ロシアや中国のトップ達は、ここまで来たら完全に自己保身の為のみに、自分達へ利するあらゆる手段・方向性を貫くつもりです。
人間という生物は、進化の為に常に他のモノと競合し、打ち勝ってきた・・・つまり常に戦いに勝って、地球上の生物の頂点に立って、現在の世界をハード＆ソフトの両面で構築しています。
人類という種の歴史は７００万年前から、直系に限れば２０万年程度と云われおりますが（上の図）、現生人類になったてからの歴史でも、常にお互い戦い続けて、現代に至っています。
「戦争の無い世界」なんて、人間の本質から大きく逸脱していると考えざる得ません。遺伝子に組み込まれた： 生きる事＝進化をする＝他の（自己にとって敵対する）要素を排除する・・・