ステ~~キ | 神楽坂Mine

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ダンディTaka氏よりステーキ用牛肉を頂いてしまいました。それも今半さんの化粧箱入り黒毛和牛君でした(上の写真)。蓋を開けると160gのうし肉君が3枚も入っているではないですか(下の写真)・・・今半さん(人形町本店及び有楽町店)は、昔よく接待等で行っていて、お肉の美味しさを知っていたので見ただけでヨダレが・・・
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これは、近くのコープやスーパーで普段買う”質より量”の牛肉と違って、ちゃんと焼かなければ高級うし肉君に失礼なので、まずは今半さんのサイトでステーキの焼き方を見てみました。以下がその引用です。


1.ステーキを室温にもどし、焼き縮みを防ぐ為に太い筋を数ヶ所切り、形を整えます。

2.ステーキには、焼く直前に塩、こしょうを振りましょう。

3.厚手のフライパンをよく熱して、サラダ油(牛脂)を引き、盛り付けた時に上になる面を下にして、焼き色がつくまで強火で焼きましょう。

4.裏返しにして、同様に焼いてください。そして焼き色が付いたら弱火にして、お好みの焼き加減に焼き上げましょう。


そして、和風ソースの作り方

1.ステーキを取り出したフライパンを使います。(多い油は捨てましょう)

2.大根おろし1カップ にんにくのおろし1片分 玉ねぎのおろし1/4個分 しょうゆ小さじ1 みりん小さじ1

3.上の材料をよく混ぜ合わせて、フライパンに入れてサッと火を通して、青じその千切り適量を散らしてください。

そして付け合わせは、もやしの炒め物、じゃがバター、塩ゆでブロッコリー
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最初は、これでステーキを作ろうかと思ったのですが、気分的に”和風”ではなかったので、他のサイトを覗いてみたらイメージにピッタリのものを発見しました。


1.焼く前15分ぐらい前に冷蔵庫から取り出して常温に近づける。(10℃~15℃が目安)

2.焼く直前に岩塩、黒胡椒を両面にしっかりつける。

3.フライパンを温める。家庭用の普通のフライパンを中火で1~2分温めましょう。

4.ステーキについてる脂肪を少し切り取りフライパンの中で回しましょう。

5.お肉を焼きます。お肉はそのまま軽くこげ色がつくまで片面だけ焼きます。

6.ここからがポイント!片面だけ焼いて火を消します。濡れタオルの上にフライパンを置いてください。そのまま1分置いてください。

7.ひっくり返して今度は弱火にしてふたをする。

8.1~2分焼いてふたを開け、中火にして赤ワインを少しだけ振り掛けましょう。

9.温めておいたお皿に盛り付けます。付け合せと一緒にお皿を電子レンジでチンすれば暖かいお皿と付け合せが出せます。

10.フライパンの中に残ったお汁に赤ワインを少し入れて中火で火にかけます。バターも少量加え、アルコールを飛ばす程度にぐつぐつすれば赤ワインソースの出来上がりです。そしてスプーンで赤ワインソースをかければ完成です。


上記の方法で作ったステーキが上の写真です。付け合わせはグリーンサラダ、コーンスープ、そしてジャガバター;鍋にジャガイモ、にんにくのスライス、水、コンソメを入れ、蓋をして中火にかけ、10分経過したら、バターを投入して、蓋は外したまま水分を飛ばすだけです。肉の力が10割ですが大変美味しいステーキが出来上がり、1枚をペロリと食べてしまいました。翌日はスポーツクラブ後だったので、胃袋からのカモ~ンの声が大きく、つい2枚イッキに食べてしまいました。ダンディT様、御馳走様でした!


PS:ステーキの焼き方を調べていて、一つ疑問が出てきたのは、「濡れタオルの上に1分間」が、サイトによってはこのプロセスが全く出てないのです。果たしてどうなんでしょうか?はっしーシェフ、今度教えて下さい。