神楽坂Mine

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本日、上の画像の一万円、五千円、千円の3券種が新発行されます。主要目的は偽造防止という事ですが、キャシュレス化が進んだ現代に於いて、これが最後の新札発行となるかも?

こちらは本日から旧札になったお札ですが、最初に発行されたのが1984年なので、40年間慣れ親しんできたものです。しばらくは、「福沢さんが2枚程です」なんて言ってしまいそうです。

旧札で忘れていけないのは、上の画像の平成12年(2000年)発行の二千円札です。この札は、2000年の沖縄サミットを記念して、首里城の守礼門を印刷されています。

 

しかしながら千円札と同じ大きさだったので、間違える事が多く、かなり不評で、4年後に増刷が中止されています。もっとも現在でも沖縄では多く流通しているそうですが・・・

上の画像は北京五輪で、金メダルを獲得した時の小林陵侑選手です。何故に今、彼の話題が?と思われるかもしれませんが、約2ケ月前に世界新記録を樹立した事を知ったからです。

 

スキージャンプの史上最長飛距離は、2017年にオーストリアのクラフト選手が記録した253.5mです。それを超えるプロジェクトが、アイスランドの雪山で企画されました。

新記録樹立の為には巨大ジャンプ台が必要です。標高1,115mから始まり、360mの高低差を超え、最大36度の勾配で下降する特別ジャンプ台が用意されました(上の画像)。

 

この台はプロフェッショナルなスタッフによる”完全DIYスタイル”で、雪山の上から下へ雪上車で何度も何度も往復しながら、24時間フル稼働して、5週間かかって制作されました。

結果は驚異の飛距離291m(従来記録を37.5m上回る)、滞空時間8秒という人間の限界を超えたチャレンジを達成しました。彼はフライト後に「300mを狙いたい」と宣言しました。

 

この快挙は世界中のメディアで速報され、話題を呼んだそうですが、先週末まで知りませんでした。もっとも現時点では、パリで今月26日に開幕する五輪に皆さんは注目ですが。

統計に基づいたものではないですが、”梅雨入り宣言が出た直後には晴れ”になるイメージが強いです。今年は梅雨が遅くなっていたのと、先週末の天気予報で今週は雨予報・・・

 

ところが月曜日の朝のニュースを観て、愕然!「本日は思いっきりの晴れ」で、東京・練馬の最高気温が35度予報。まだ6月でっせ、なんで真夏並みの猛暑日になるんだ!

アメリカ東部で危険な暑さが続く ニューヨークでも35℃を上回る|Infoseekニュース

暑いのは日本だけでなく、北米が熱波に襲われています。上の画像は、関東地域に梅雨入り宣言が出た日の北米の気温ですが、ニューヨークは6月の平均気温に対して、10度高くなっています。

 

気象庁では、梅雨のない北海道を除いた日本を12の地域(沖縄、奄美、九州南部、九州北部、四国、中国、近畿、北陸、東海、関東甲信、東北南部、東北北部)に分けています。

 

気象予測をもとに「梅雨入り(明け)したと見られます」という速報を発表します。「梅雨を観測し、観測結果を発表」するのではなく、「梅雨を予報し、予報結果を速報で発表」しています。

 

そして、梅雨の季節が過ぎてから、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討をし、毎年9月の初めに「梅雨入りと梅雨明けを統計値として確定」しているようです。

上の写真は自宅の昨日からの姿です。40年以上経って大分傷んだ屋根の補修工事の為に、足場が組まれました。そんな訳で今年は、雨より晴れの方を個人的には大いに願っています。

現代将棋界に於いて「絶対王者」と呼ぶにふさわしい藤井翔太八冠(21歳)が、叡王戦最終局に敗れて2勝3敗で(上の画像)、八大タイトル戦初敗北して、ついに失冠しました。

 

藤井聡太棋士はタイトル戦に初挑戦から、22回連続勝利を挙げており、昨年10月11日からは八冠(名人、竜王、王位、王座、棋王、王将、棋聖、叡王)を保持続けていました。

今回初タイトルを奪取した伊藤匠七段(上の画像)は、藤井7冠と同年代の21歳で、小学校低学年の頃から全国大会で戦ってきた間柄です。今後良きライバルとして、熱戦を見せて欲しいです。

7年ぶりにWOWOWで放映が再開されたNBA(米国プロバスケ)ですが、去年の10月終わりに始まって、8ヶ月に近い長い闘いの末に今週、Finalの決着がつきました。 

 

レギュラーシーズンでダントツの成績で進んだボストン・セルティックスが、西地区5位から勝ち上がったダラス・マーベリックスを、4勝1敗で破って史上最多の18回目の優勝を飾りました。

ファイナルMVPに輝いたのは、ジェイレン・ブラウン(27歳、上の画像)で投票権を持つ11人のうち、7人がブラウンへ投票したようです。(他の4人はエースのジェイソン・テイタムへ)

1950年にNBAとなってからの最年少優勝コーチはジョン・クンドラ(33歳)ですが、今回のセルティックスのジョー・マズーラHC(上の画像)は35歳で、最近のコーチでは特別に若いです。

出資馬で4月に2年ぶりに勝利を挙げたテリフィックプラン君が、先週土曜日の東京12R(1600mダート)に、ダントツの1,7倍1番人気で出走し、見事に勝利しました(上の画像)。

 

前走は4角で他の馬に当たって外に振られていましたが、それでも完勝。しかし今回は相手が格段に強くなって、前走で9馬身差の圧勝している馬等がいたので不安がありました。

 

しかしさすがルメール騎手です。丁寧に先行して直線で追い出しを待ち、勝たせてくれました。デヴュー戦は外国人騎手で2着、2戦目が川田騎手で6馬身差の圧勝、さて次走は?

過去の出資馬で米国産でダート活躍馬はリゾネーター号です。この馬はデヴュー戦こそ4着に敗れましたが、その後3連勝!上の画像はその3連勝目の伏竜S(3歳OP)勝利の瞬間です。

 

その後は地方G2の兵庫チャンピオンシップに遠征するものの4着に敗れ、その夏のG1、ジャパンカップダートにも出走しましたが4着・・・そしてその後はJRAのレースで勝てずに引退。

 

テリフィックプラン君で不安なのは、リゾネーター号と同じ米国産でダート馬・・・早熟馬でない事を祈っております。大いなる野望は、交流G1に多く出走して1,2つのタイトルを!

”人喰いバクテリア”とも呼ばれる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)」致死率30%!が、過去最大だった去年より3倍近いペースで日本国内で増加しているようです。

 

手足の壊死などを引き起こし、致死率が30%に及ぶとも言われるこの感染症。3月には韓国で日本への渡航を危ぶむ報道がされるなど、海外からも注目されているようです。

 

しかし「溶血性レンサ球菌(溶連菌)」は、いかにも恐ろしそうな名前がついていますが、特別な菌ではなく健康な人の皮膚にも存在する、ありふれた細菌の一種なのです。

過去最大のペースで患者数が増えている原因は、コロナ禍が落ち着き、社会での接触が増える中で、溶連菌への感染が増え、それによって強い症状が生まれるケースが増えているようです。

 

対策としてはケガをした時に、上の画像のように傷口から菌が入り込まないように、すぐに石鹸などで洗い、治るまで包帯や絆創膏でカバーする事と、処置する際に手を消毒する事です。

6年前まで本社(商社部門)に勤務してもらっていたMoMo(当時は”姫”)が、結婚&出産を経て、西武新宿線の東伏見駅の南側に引っ越して来たので、食事にご招待いたしました。

 

ちなみに上の写真は6年前のもので、神楽坂のスープカレーの名店「侍」さんで、(注文しているのを見た事が無い)”全部乗せ”コースを注文した時のものです。勿論彼女は完食しました。

こちらが現在のMoMo(ママ)です。ステーキハウス「テキサス」さんで散々悩んだ末に、300gのステーキと大盛りライス・・・食後に悔しがっていたのは、「400gにすれば良かった」!

 

この6年間で3人も娘さんを生んだとは思えないヴィジュアル、そして食欲、特にお肉に対する執念!?肉食獣真っ青です。加えて彼女の希望は、「可能ならば、あと2人!生みたい!」

 

私の自宅は東伏見駅の北側の西東京市です。彼女は武蔵野市なのですが、東伏見駅まで自転車で10分以内のようです。またお肉が食べたくなったら、”お呼び”がかかりそうです。、

全米女子オープンゴルフで笹生優花選手(22歳)が逆転優勝を果たし、2021年以来2度目の頂点に達しました(上の画像)。海外メジャーの複数回優勝は、日本勢では初の快挙となりました。

上の画像は首位と2打差の4位から優勝争いに加わり、最終的に2位になった渋野日向子選手(25歳)ですが、日本では優勝した笹生選手よりTV等では、大きく取り上げられています。

一番上の画像の笑顔の笹生選手は”かわいい”ですが、上の画像(CM上?)の”彼女”は、一見した時に”彼”(男)と感じてしまいます。2番目の画像の渋野選手と比較してしまうと・・・

 

尚、フィリピン人母と日本人父を持ち、フィリピン出身の笹生選手は日本&フィリピンの二重国籍でした。東京五輪にもフィリピン代表として出場していて、五輪後に日本国籍になったようです。

今年も日本ダービー(正式には東京優駿)が昨日、府中で開催されました。2021年に生まれた7906頭の頂点を決める戦いを制したのは、9番人気のダノンデサイル号でした。

 

鞍上の横山典弘騎手(上の画像)は、ロジユニヴァース&ワンアンドオンリーに続くダービー3勝目。そして56歳での勝利はダービー及び、JRA・G1最年長勝利記録の更新となりました。

 

また、ダービー初挑戦で初勝利を決めた安田翔伍調教師は、41歳で史上最年少ダービートレーナーとなりました。今回のダービーはこの最年長&最年少記録だけでなかった”物語”が!

上の画像はクラシック初戦の皐月賞の時のダノンデサイル号ですが、発走直前に鞍上の横山典弘が(わずかな)異変を察知し、出走を取りやめたのです。普通の騎手では有り得ない判断です。

 

クラシックで発走直前に自らの判断で止める・・・異変といってもわずかなモノで、事実その週の後半より調教を開始していた!厩舎及びオーナー等と、よほどの信頼関係があったのでしょう。

 

結果的にダービー制覇に繋がり、横山典弘騎手は、「あの時やめたことで今がある。あの決断は間違っていなかった」と振り返ったようですが、余人には真似の出来ない決断です。

 

PS:馬券の方は、無敗の二冠を狙う15番ジャスティンミラノ号、4頭目の牝馬制覇を狙う2番レガレイア号を中心にしたのでダメでした。2頭出しダノンの人気薄・・・とても選べません。