久々の更新になってしまいました。すいません。
先日、アセクの友人・マイ(仮名)に久々に会ってきました。
あれから少しはアセクに対する理解は深まっただろうとは思っていましたが、一応生物学上は相手は女性だし、もしかしたらまだ異性として意識してしまうかもしれないという不安はありました。
しかし実際話していると杞憂だったことに気づかされました。
話してる感覚が同性の友人と話しているように気負わず話せて、むしろ居心地のよささえ感じました。
以前の私は異性と話すとなると少し意識してしまったり恋愛面での好感度をすぐ考えてしまっていたので、大きな進歩だったと思います。
最近、こんな動画を見ました。
以前少し紹介したモノクロセクマイCHさんの動画で、この動画ではAセクであるクロさんがAセクを自認してから気づいたことを話しています。
等身大の思い・悩みを話されていてとても興味深く見ていました。
すると、こんな一言がありました。
周りがどんどん結婚とかしはじめて、子育てしている友達が多くて、遊びに行く人もいなくて、本当に友達がいない(笑)
今、私たちは大学生で、時間はたくさん余裕があります。
マイも、友達と遊ぶこともたまにあると言っていましたが、じゃあ20代後半とかになったらどうなるんだろう、とは一度も考えたことがありませんでした。
まぁ、自分自身も友達が少ないので心配ですが。
この動画を見た後にマイに会ったので、尚更自然体で話せたことにほっとしました。
アセクの人にはもう変な意識はしないで話せそうな気がします。
でも、まだ見ぬセクシュアリティの人と会ったとき、やっぱりまだまだ身構えるんだと思います。
まだまだ道半ばですが、まずは大きな一歩を踏み出せたな、と感じた出来事でした。