ソファの後ろに畳スペース!!ソファの背の一部がないことでリビングと畳スペースをつなげる提案 | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

家具なびで住宅探訪しませんか?インテリアショップBIGJOY 「家具から始まる家づくり」をコンセプトとしたオリジナル家具・オーダー家具を提案するインテリアショップ。 コーディネート事例はBIGJOY独自の家具の配置術など家づくりに役立つ情報を発信してます

今日のコーディネートは

こちらの写真から・・・

 

 

リビングのソファ後ろに3畳分の畳スペース

がある住宅でした!

 

そんな畳スペースとリビング空間を

つなげることを考えて提案したソファ

がこちらです!!

 

 

ソファの背の一部がないことで

ソファ後ろの畳スペースからソファに入り込む

ことができるんです!

 

 

リビングと畳スペースをソファで

遮ってしまうのではなく

ソファの背の一部がないことで

リビングと畳スペースをつなげる

提案となります!

 

 

お子さんがソファ後ろの畳スペースで

遊んでいても、テレビの映像や音が

気になった時に、上の写真のように

ソファの背の間からモニターを確認

することができますよね!

 

 

今回のリビングは柱芯間が4550㎜で

1820mの畳スペースと2730㎜のリビング

スペースに分かれており

リビング空間のテレビボードの背面から

ソファの背面までが2730㎜というスペースに

注目してみます!

 

2730㎜の広さのリビングは

一般的なソファの奥行900㎜(90㎝)と

一般的なテレビボードの奥行450㎜(45㎝)を

差し引くと・・・

 

2730-900-450=1380㎜となり

アクセントラグがギリギリ敷けるほどしか

空きスペースがないのですが

 

今回はソファが奥行80㎝と

通常のソファよりも10㎝ほどコンパクトで

テレビボードも奥行38cmとコンパクトなので

2730-800-380=1550㎜と17㎝広く

なります!!

ソファや収納家具の奥行をコンパクトに

することで、ソファ前のスペースを

少し広く確保することができました!

 

 

ダイニング空間は幅135㎝と

いつもより少し小さめなテーブルを

チョイスし、内装のイメージに合わせて

背中のアーチがきれいなウィンザー

チェアをチョイスしました!!

 

 

キッチンの背面にはかわいいデザインの

タイルが張られており、

その色に合わせて、グリーン色とグレー色

のスツールを1本ずつカウンターに合わせて

設置しました!

 

 

今回は間取りの特徴を生かして

ソファの背の一部がない

さえぎらないソファを中心に

コーディネートさせていただきました!

 

参考にしてください!!!