こんな間取りにはこんなソファがオススメ!③ 8帖のリビングの一部が通路ならば… | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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今日もこのコンテンツについてです!

 

『こんな間取りにはこんなソファがオススメ』

 

今日のリビングダイニングは

分譲住宅には珍しい吹き抜けのリビングが

ある間取りです。

 

 

リビング階段を上がった所から撮影すると

上の写真となります!リビングダイニング

の間取り全体が分かりますよね!

 

今回の間取りで注目すべき点は・・・

こちらの写真をご覧ください!

 

 

玄関ホールからリビングダイニングに入ると…

上の写真のようにソファ後ろが通路となって

いるのが分かると思います。

 

 

リビング空間は8帖ありますが

その内2帖分が生活動線となるのです。

つまり、今回のような間取りは

リビング空間が実質6帖となるのです。

(間口3640mm×2730mm)

こんなリビングにオススメなソファは…

 

 

『ウッドフレームソファ』です。

その理由は…

レザーソファやファブリックソファよりも

ウッドフレームソファの方が全般的に

〝ソファの奥行きがコンパクト”であるから

です。

 

 

今回のようにソファ後ろが通路の場合

リビングが8帖あっても通路を除くと

リビングスペースは2m70㎝ほどとなり

一般的なソファの奥行き90㎝と

テレビボードの奥行き45㎝ほどを

差し引くと、残りのスペースは

270㎝-90㎝-45㎝=135㎝となります。

 

しかしながら、今回提案したような

ウッドフレームソファであれば

ソファの奥行きが80㎝以下なので

通常のソファよりも奥行きが10㎝ほど

違いがあります!

さらに、今回はテレビボードも奥行き40㎝

のタイプを提案したので

先ほど紹介した計算式の答え135㎝よりも

15㎝程ソファ前のスペースが広くなります!

 

 

それゆえ、上の写真のように

幅200㎝奥行き140㎝のアクセントラグを

ソファ前に敷いてもまだ余裕がある

空きスペースとなるのです!

 

このように8帖のリビング空間があっても

ソファ後ろに2帖分の通路が必要な場合は

奥行きがコンパクトな

『ウッドフレームソファ』がオススメ!!

というわけです!

 

 

また、今回のようにソファを

リビングダイニングの中央に配置する場合は

ソファの背中側も見えるので

ウッドフレームソファであれば

背中のデザインもおしゃれなので

いい感じとなります!

 

 

ダイニングスペースは約4畳半で

幅150㎝のダイニングテーブルを

通路側に配置し、

奥の壁に収納家具を設置する家具の配置

がいい感じです!

 

 

今回はウォールナットブラウン×ブラック

をテーマカラーとした

コーディネートを提案させていただき

家具は丸脚のデザインで統一しました!

 

 

ブラック色をいいバランスで取り入れる

ことができ、いい感じのLD空間となった

のではないかと思います!

 

こんなコーディネートはいかがでしょうか?

参考にしてください!

 

 

高い天井の吹き抜けの明るいリビングは

いいですよね!