今日のコーディネートは
こちらの写真から・・・
今回の住宅はLDKが19帖で
床はナラ樫材のナチュラルカラーで
その他、キッチン、ドア、壁紙は
すべてホワイト色という真っ白な住空間
でした。
そんなリビングダイニングに
提案した家具はオーク材を使用した
ナチュラルカラーの家具と
ホワイト色のチェアやインテリア雑貨を
提案しました!
コーディネートのテーマカラーは
『ホワイト&ナチュラル色』です!
北欧スタイルというかシンプルモダン
というか・・・飽きが来ない
素敵なコーディネートとなりました!
今回、現場で発見したことがあります!!
それは・・・
リビングのテレビボードを設置した
ところです!
この壁は1820㎜の柱芯間の壁で
455㎜両端の壁がせり出ております
この場合、壁間の有効寸法は
1820㎜-130㎜=1690㎜となるため
幅1650㎜のテレビボードを設置すると…
テレビボードの両端20㎜ずつ空く計算と
なるため壁間にピッタリに納まります!
そうなんだ…と
幅160㎝ではなく、幅165㎝と5㎝
大きくすることで
このような壁間にピッタリと納まるんだと
家具屋をしているとテレビボードという
アイテムは幅150㎝か幅160㎝というサイズが
多く、その次のサイズが幅180㎝となる
ケースが多く、その決まりは今までの慣例と
して決まっていたように思います。
5㎝というサイズの違いでおそらく家具の
価格が変わることはありません。
しかしながら5cmという幅を大きくすること
で、こんな壁にピッタリと納まる家具となる
ことを今まで考えてませんでした!!
残念ながら家具は住宅の尺モジュールの
寸法に合わせて作成されていないため
キッチンや洗面化粧台、ドアなどの幅と
比べて様々なサイズとなっており
その多くは家具を作るうえでの歩留まりが
優先されているのです。
家具ももっと住宅の寸法を考えて
作るべきだと思います!
910㎜の壁間であれば
910㎜-130㎜=780㎜なので
幅75㎝の家具を作るべきだし・・・
今回のようなケースを考えれば
幅160㎝ではなく幅165cmの
家具を企画するべきだと思います。
さて今回はホワイト色が一部採用された
チェアたちを取り入れました!
ダイニング空間にホワイト色のチェアを…
リビング空間にもホワイト色のチェアを…
そしてソファ横にホワイト色の脚の
サイドテーブル兼スツールをチョイス
しました!
ソファの上にもアイボリー色の
クッションを置き、
ホワイト&ナチュラル色をテーマカラー
とした素敵なコーディネートと
なりました!
こんなコーディネートはいかがでしょうか?
素敵ですよね!
参考にしてください!
今回ご紹介した家具は
以下のURLで販売しております。
【ソファ】
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【サイドテーブル】
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【リビングテーブル】
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【ダイニングテーブル】
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【ダイニングチェア】
※下記商品ページは2脚セット販売となります。ご注意くださいませ。