やってみたかった事が遂に実現できました！
それがこちらの写真です。
畳2帖分の大きさの『ソファの床』と
その横に高さ70㎝のダイニングテーブル
を設置する提案です！
ソファとチェアを高さ70㎝のダイニング
テーブルで併用するという
使い方の提案となります！
上の写真を
ご覧いただくと分かると思いますが、
チェアの座面の高さと
ソファの座面の高さが
同じなのです！
つまり、ソファをベンチのように
使用することが出来ます！
このソファはインテリアショップBIGJOYが
オリジナルで商品開発した
『86ソファ』です！
先日もブログで紹介させて頂きましたが
86㎝モジュールの背なしソファ、
フラットソファとなります。
今回は幅172㎝の2人掛けタイプと
幅108㎝オットマン大と
幅64㎝オットマン小を組み合わせて
（108㎝と64㎝を足すと172㎝となります）
提案させて頂きました。
ダイニングテーブルの奥に一部壁を背にして
背なしソファを並べ、およそ畳2帖分の
小上がりのソファコーナーをつくりました。
壁にもたれてテレビを見ると
こんな景色となります。
今回のLD空間は南面の間口が5460㎜
先ほどもお見せしたTVボードのある壁面が
3640㎜なので
6帖×2倍の12帖＋αという住空間でしたが
ソファとダイニングセットを左側に
固めてしまうことで、片側の6帖はとっても
広々とする大空間となりました。
（同じ写真を文章の構成上2回ずつ
使用することとなり申し訳ございません。）
上の写真で必要なスペースは
カーテンの納まりスペース10㎝
ソファの幅172㎝
ダイニングテーブルの奥行き85㎝ほど
チェアのスペース70㎝ほどなので
合計で3m37㎝となります。
つまり、この家具の配置は
3640㎜×3640㎜の8帖
3640㎜×2730㎜の6帖の空間でも
納まってしまうのです！
10帖ほどまたはそれ以下の
首都圏のマンションのLD空間でも
使用することが出来るサイズなのです！
下のCGは以前、とあるマンションの
LD空間に『ソファの床』を提案した事例です。
マンションの壁に沿って背なしソファを
横一直線に並べた家具の配置となります。
今回はそれに近い家具の配置を
実際のリビングダイニング空間で
提案させて頂きました。
それがこちらです・・・
奥に幅172㎝奥行き86㎝の背なしソファを
縦置きして
真ん中に幅108㎝奥行き86㎝の
オットマン大を横置きして
手前に幅64㎝奥行き86㎝の
オットマン省を縦置きすることで
幅2m58㎝奥行き172㎝のL字型の
カウチスタイルとすることが出来ます。
そこへ
幅168㎝のダイニングテーブルを
設置すると、ソファとチェアで
テーブルを囲う
ソファダイニングの新たな形となります。
壁に背なしソファを並べ、壁もソファの一部
として使用できる提案となります。
さらに・・・こんなソファとダイニングセットの
組合せも可能です。
それがこちらです↑↑↑
この組合せは、
奥から172㎝の2人掛けを縦置き
真ん中が108㎝のオットマン大を縦置き
一番手前は幅64㎝奥行き86㎝の
オットマン小を横置きし
奥行き85㎝のダイニングテーブルを
幅86㎝（奥行）のオットマンの前に設置し
オットマン小をベンチとして使用する提案です！
さらに・・・オットマン小を
幅172㎝の2人掛けソファの横へ移動すると・・・
こんな感じにしようすることもできます！
さらに・・・
オットマン小のみを広いテレビボード前で
使用する使い方もできます！
オットマンを1人掛けソファとして
使用することが出来るのです！
そして、CGで提案した形と同じように
壁に沿って背なしソファを並べると・・・
こうなります！
好きな場所に背もたれクッションを設置し
背もたれクッションがない場合は
大小のクッションを壁に並べて
背に当てれば、もはや壁もソファの一部
となるのです！
86㎝モジュールに設計しているので
まさに組合せは無限大！
背もたれクッションも自由に配置できる
ので・・・
こんな風にラグの上だって置くことが
出来ます。
背もたれクッションの底面には
滑り止め加工された生地が
とりつけてあるのです！
自由な発想でいろいろな組み合わせを
提案できる『ソファの床』
86㎝モジュールの『86（ハチロク）ソファ』
はいかがでしょうか？
脚の長さを変えることで
もちろん普通のソファの座面高でも
使用することができます！
『86ソファ』は名古屋のインテリアショップ
BIGJOYショールームでご覧いただけます。
是非、御時間がありましたら
座り心地などお試しください！
『86ソファ』は座面が分厚い30㎝タイプと
24.5㎝タイプを選ぶことが出来、
さらに、ハードタイプとレギュラータイプを
選ぶことが出来ます。
カバーリングも様々な生地からお選び
頂けます。