インテリアショップBIGJOYが手掛けた
コーディネート事例をご紹介します。
今回は“色”について
お話しできればと思います。
ブログのタイトルにも書かせて頂きましたが
色というのは壁紙、アクセントクロスの色
カーテンの色、家具のファブリックの色と
なります。
今回の内装材は
フローリングは住友林業クレストの
ベリッシュシストS-JのSDサクラで
ドアなどの建具はベリッシュオーク柄
でした。
そんなナチュラルカラーの内装に
合わせた家具は…
もちろんオーク材の家具
さらに…
今回の壁紙は…
玄関ホールにはブラウン系のBA5302
というアクセントクロス（シンコール）
リビングには折り上げ天井があり
その部分のみブラウン系の壁紙
BA5231（シンコール）が貼られておりました。
キッチンには下がり天井があり
折り上げ天井と同様のBA5231という
ブラウン系の壁紙が貼られており、
カーテンもブラウン系で
ダイニング側の明り取り窓には
ダークブラウン色のロールスクリーンが
設置されておりました。
そんなブラウン系の壁紙やカーテンに
合わせるように家具に使用する
ファブリックもブラウン系をチョイス！
ダイニングチェアのカバーを
ダークブラウン系とし
ソファのフレームのカバーを
ライトブラウン色としました！
玄関ホールからリビングへ入るドアは
リビング側に戸袋がついた引き戸
ということもあり
玄関側に幅200㎝ほどの3人掛けの
ソファを設置し
玄関ホールから入って正面の
壁にはテレビボードとチェストを設置
させて頂きました！
この方がテレビボードがかっこよく納まり
お部屋も少し広く感じられるような
気がします。
ダイニング奥にはレンガブロックを積み上げた
ようなデザインのチェストを設置し
お部屋のアクセントとなります。
今回はカーテンは家具をチョイスする前から
決まっておりましたが、
色を選ぶ順番として望ましいのは
壁紙→家具のファブリック→カーテンの順に
決定することが望ましいと思います。
その理由としてはカーテンはとても種類が豊富で
色柄が選びたい放題です、
しかしながらチェアのカバーの色柄や
ソファのカバーの色柄には制限があり
家具のイメージを先に確定してから
カーテンの色を決めた方が選択肢の幅が
広いからです！
壁紙は家具の色や家具のファブリックの色
カーテンの色よりも
かなり前に決定しなければなりません。
そのため、壁紙を選ぶ際は
家具・インテリアの好み、好みのイメージを
具体的に考えた上で
アクセントクロスの色柄を選んで頂くと
一貫性のあるコーディネートができ
素敵なお部屋となると思います。
壁紙の色柄を決める際には
家具・インテリアのイメージをしっかり
まとめてから決めて下さいね！
そんな考え方こそ
「家具から始まる家づくり」なのです。
参考にしてください。
今回提案した家具は
以下のURLで販売しております。
【ダイニングテーブル】
【チェア】
提案したチェアは生産中止品なので代替品をご紹介します
【テレビボード】
【チェスト】
※写真はホワイトオーク材ですがお届けする商品はレッドオーク材となります
