インテリアショップBIGJOYが手掛けた
コーディネート事例をご紹介します。
今回のLDKは18.1帖の住空間で
フローリングがマイフロアの
メープル柄キャメル色で
ドアはネオホワイト柄
というお部屋でした。
リビングダイニング空間の天井には
化粧された（壁紙で）梁があり
木目柄の壁紙ということもあって
（梁の壁紙はRE8243サンゲツ）
家具はウォールナット無垢材を使用した
家具でコーディネートさせて頂きました
天井に取り付けられた照明のレールと
スポットライトがブラック色だったので
ダイニングのチェアをブラック色とし
ソファに合わせたクッションにも
ブラック色を取り入れたコーディネートを提案
今回のリビングは
このところ申し上げている家具は長手方向に
置くべきという内容とは逆の提案で
テレビボードとソファの設置場所を
考えると、リビング空間を横長に
使用しなければなりませんでした。
そんなこともあり
ソファは幅162㎝ほどの2人掛けとし
ソファ横の空いたスペースに
1人掛けのソファも提案させて頂きました。
この配置の場合、ソファのサイズを
大きくするとダイニングへの動線が
狭くなってしまうことを考え
アームレスタイプの幅162㎝を提案しました。
実はアームレスソファは
こんな特徴があります。
それは・・・
ソファのサイズは小さいけど
幅190㎝～180㎝の3人掛けソファと
同じ座面の幅となるのです。
幅190㎝の両肘タイプの3人掛けソファ
でも、片肘が15㎝ほどあれば
両肘で30㎝なので
座るスペースは160㎝となります。
つまり、今回提案した幅162㎝の
アームレースソファと
肘の幅が15㎝ある幅190㎝の両肘ソファ
と同じ座るスペースとなるのです。
そんなことも考え
今回は2人掛けのアームレスソファを提案し
さらに、ウッドフレームソファとすることで
ソファの奥行きを少しでも小さくし
ソファ前のスペースが広くとれるよう
考えて家具を選んだのです。
今回はそんなソファを中心に家具をチョイス
することとしたので
こんな家具たちを選びました・・・。
このソファの背面を見ると
背板を支える脚が丸みがあるため
他の家具も丸みのあるデザインで
統一したのです。
ダイイングテーブルは変形の天板と
丸脚のデザインとし、
チェアはウィンザースタイルのブラック色の
チェアを提案しました。
テレビボードも丸みのある本体に
丸脚のデザインを選び
LD空間全体が丸みのある家具で
統一することができました。
今回のコーディネートは
天井の木目柄の化粧梁に合わせて
無垢材の家具を選び、
アームレスソファを選ぶことで
ダイニングへの動線を確保し
丸みのあるデザインで合わせ
ウォールナット無垢材の家具、
ブラック色のアクセントを取り入れた
素敵なコーディネートができました。
家具選びはお部屋の広さ
生活動線を考え、家具を配置し
家具の大きさを決めるのがお勧めです
参考にしてください。
今回提案した家具は
以下のURLで販売しております。
【ソファ】
【テレビボード】
