インテリアショップBIGJOYがここ最近
最も重要視しているのが
”家具の使い方提案”です。
BIGJOYでは名古屋のショールーム内で
家具の使い方を具体的に表現をし
来店頂いたお客様に
より分かり易く伝えることに
重点を置いてます。
今回のブログでは
普段BIGJOYが提案している
家具の使い方を具体的に紹介
したいと思います。
インテリアショップBIGJOYが
伝えたいこととして
初めに取り上げる提案は
「”安易に”
デスクカウンターを壁に固定
しないでください！
デスクは壁に向かって
設置するのではなく壁を背にして
設置して下さい！」
という内容です。
こんな使い方はいかがでしょうか？
このデスクは天板がスライドタイプの
デスク収納家具で
通常はこのように使用する家具です。
従来の考え方であれば、
上の写真のように
壁に沿ってデスクを設置しますが
今回の提案は
スライドする天板と脚を
L字に組み合わせることで
デスクを壁に沿って置くのではなく
空間を間仕切るように設置する
事となります。
リビングのテレビボードの横に
L字型に設置し、対面型とすることで
お子さんとママやパパが一緒に
勉強することができます。
この位置にデスクを設置すると
斜め左前にソファがあり
真横にダイニングテーブルがあり
リビングダイニング全体の雰囲気を
感じながら勉強することができます
同じような位置にデスクを設置した
事例をもうひとつご紹介します。
こちらをご覧ください。
同じような位置ですが
壁の位置、柱の位置が微妙に異なり
デスクを少しだけ、壁に向かって設置し
正面向くとダイニング空間
斜め右を向くとリビング空間という
位置にデスクを配置した事例です
この配置は
デスクの正面が完全にオープン
という位置ではありませんが
この置き方も
リビングダイニング全体の雰囲気を
感じながら勉強することができます。
さらに、この家具の配置は
ソファ後ろのフリースペースに
シェルフが向くように設置しました。
こうすることで
ソファ後ろで子どもが遊んで散らかした
おもちゃをシェルフ部分におもちゃ箱を
設置して、おもちゃ収納として
使用することができるのです。
同じL字型に設置したデスクですが
デスクの向きによって
使い方が微妙に変わります。
これら2つの事例は
ともにデスクを壁に向かって
設置するのではなく
リビングダイニング全体の雰囲気を
正面で感じることができるよう
デスクを配置させて頂きました。
デスクカウンターを壁に固定する
のではなく
”置き家具”でその使い方に合わせて
デスクを設置することを
おすすめします！
時にはデスクを壁に向かって置いたり
時にはデスクを壁を背にして
設置したりと・・・
お子さんがリビング学習
する時期はデスクを壁に向かって
置くのではなく、壁を背にして
デスクを設置してみませんか？
また、このスライドデスク収納は
こんな使い方もできます。
こちらはキッチンの幅2m55㎝の
（通称2550（ニーゴーゴーマル）のキッチン）
背面の壁にデスクを設置した写真です。
壁の幅は2m59㎝に対して
天板をスライドさせれば
壁の幅ぴったりにデスクが納まります。
この使い方は壁に向かって
デスクを設置しておりますが
キッチンからお子さんが勉強する
様子を見ることができる
家具の配置です。
お子さんが学校の宿題を
しっかりやっているか？夕飯の支度を
しながら子どもの様子を見る
ことができる使い方となります。
デスクと収納の位置が逆ならば
もっと良かったのですが…
この向きにしか置けず…
申し訳ございません…
これら４つのコーディネート事例で
提案したスライドデスク収納は
使い方に合わせて
いろいろな使い方が可能となります
しかしながら、
デスクを壁に固定してしまうと
この先、20年間、30年もの間、
使い方が固定化されてしまいます。
お子さんがリビング学習する期間
だけでなく
お子さんがリビングで勉強しなくなる
頃のデスクの使い方を考えて
頂く必要がございます。
それゆえ、
”安易に”デスクカウンターを壁に
固定しないほうがよい！と
提案させて頂きます。
インテリアショップBIGJOYが
最も重要視しているのが
家具の使い方を具体的に
提案することです
これらの写真のように
実際のリビングダイニング空間に
家具を設置し、使い方を
具体的に提案することを
BIGJOYでは考えております。
インテリアショップBIGJOYが
伝えたいこと
それは…
具体的な家具の使い方提案
BIGJOYが独自に考えた
家具の使い方を
名古屋のインテリアショップBIGJOY
ショールーム内で数多く提案
しております。
お時間がございましたら
是非お越しくださいませ