平成最後の日に提案①!家具の配置を変える!?子供の成長に合わせて家具の配置を変える!提案です | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

家具なびで住宅探訪しませんか?インテリアショップBIGJOY 「家具から始まる家づくり」をコンセプトとしたオリジナル家具・オーダー家具を提案するインテリアショップ。 コーディネート事例はBIGJOY独自の家具の配置術など家づくりに役立つ情報を発信してます

インテリアショップBIGJOYでは

ここ数年実際のお住まいに家具を設置し

いろいろな使い方の提案をしてきました。

 

平成最後の日ということもあり
令和に語り継いでいきたいことを
改めてお話しできればと思います。
 
語り継いでいきたい事・・・
 
それは・・・
 
「家具の配置を変える」ことです。
 
 
【同じ間取りで提案する家具も同じ家具の配置をいろいろ変えた事例です】
 
家づくりをされるタイミングは
お子さんが小学生未満でご主人様が
働き盛りの30代という時期が最も多い
タイミングだと思います。
その住まいで今後10年、20年、30年と
時を重ねていくことでしょう!
 
しかしながら、多くの新築物件の図面を
見る機会が多い私達家具屋は
こんなことに気づきます。
 
多くの新築物件の図面は
直近5年~10年ほどの使い方をイメージ
しているように感じます。
 
お子さんがこれから小学生になり
リビングで勉強するようになるので
ワークスペースを作りたいなどと・・・
 
 
しかしながら、15年後はどのように
なっているでしょうか?4歳だったお子さんが
19歳となり、20年後は24歳となります。
 
そのころこのデスクカウンターは
どのようになっているのでしょうか?
 
イメージしてみて下さい。
 
ご自身の経験から考えてみて下さい。
結婚して親元離れて、新居を構え
自分が育った実家はどのようになってますか?
自身が過ごした子供部屋は誰も活用して
おらず、両親二人が広いマイホームで
過ごしているものです。
 
きっと使用していないお部屋も
あることでしょう!
 
これから家づくりをされる方は
そんな数十年後の過ごし方も考え
お部屋の使い方をイメージし
壁に造作家具を作るべきかを
考えてみて下さい。
 
インテリアショップBIGJOYでは
こんな考え方を提案します。
 
壁に固定する収納家具やデスクカウンター
などは使い方を固定化させてしまうため
出来る限り壁に固定しないオーダー家具
既製品家具を設置してもらいたいのです。
10年後、20年後、30年後
どのようにお部屋を使用しているかを
考えて頂きたいのです。
 
ちょっと前置きが長くなりましたが
これから紹介する家具の配置を変える
提案は2016年10月に提案した
コンテンツです。
かれこれ2年半ほど前に
提案した内容ですが、
改めてご紹介したいと思います。
 
壁に家具が造り付けてなければ
こんな家具の配置も可能なのです。
 
提案した家具の配置換えは
以下の通りです。
 
まず初めに、
お子さんが幼児期の家具の配置術です。
 
 
ダイニングテーブル横に対面のデスク
を設置し(間仕切り的家具)
その奥、ソファ後ろにキッズスペースを
設置しました。
 
 
ソファ後ろのスペースに目が離せない
3歳未満のお子さんが遊べるスペースと
しました。
ソファの後ろでありながら
ソファの背クッションを無くすことで
キッチンから見通しが良くなることを
想定して家具を配置!
 
 
ダイニング横のデスク収納は
家具の裏面がきれいに仕上っている
ため間仕切りとして使用でき
さらに、勉強などを始めた頃は
ママやパパと一緒に勉強するため
対面型のワークスペースとなるよう
考えました。
 
 
次にお子さんが小学生となると・・・
 
学校から帰ってきて、宿題と翌日の
時間割をする毎日となります。
学校から帰って宿題をしている
お子さんの様子がキッチンから見える
ようにするため、先程キッズスペース
として使用していたソファ後ろのスペース
をワークスペースとなるように
家具の配置を変えました。
 
 
お子さんが小学生ともなれば
遊んでるようすを常に見ていなく
てもよくなるため
キッズスペースはキッチン横の
壁の向こう側、ダイニング横の
スペースに設けました。
 
 
つまり幼児期のワークスペースと
キッズスペースを入れ替えた
形となります。
 
 
次に紹介するのが
少し間は空きますが、お子さんたちが
独立し、夫婦二人となった家具の配置です
 

 

いままでお子さんのスペースだった

ワークスペース、キッズスペースを

リビング空間とする提案です!

L字型に広いLD空間を

コンパクトに使用する提案となります。

 

 

リビング空間の横のスペースを

間仕切るようにデスクを設置し、

その奥のスペースを多目的スペースとする

提案です!

 

 

ソファ横のスペースにはシェルフとキッズ

テーブルを置いているものの

このスペースであればマッサージチェアなど

を置くことができます!

ご主人様や奥様の趣味のスペースとして

使用することができます。

 

さらに・・・時は移り

お子さんたちが結婚し、孫を連れてくる

時期となれば・・・こんな家具の配置を

提案します。

 

 

先程まで間仕切りしていたデスクを

壁に寄せて、ソファ横を大きく空ける

家具の配置提案です!

 

 

小さなお孫さんが遊びに来て

おもちゃで元気に遊ぶことができる

ように、ソファ横を広く空けました。

キッチンからも孫の様子を

よーく見えるため、子どもを預けている

娘さんも安心ですよね!

 

お孫さんはよく遊びに来ますが、

普段はご夫婦ふたりなので

コンパクトリビングダイニングが

理想的です!

 

 

食事を終えたらリビングで寛ぐ!

そんな暮らしをイメージして

家具の配置換えを提案しまし。

 

これは10年後、20年後、30年後を

勝手に想像して、ストーリー立てて

家具の配置換えを説明したものです。

 

こんなストーリーが当てはまらない

ケースも多々あることと思いますが、

同じ間取り、同じ家具で

これだけ家具の配置を変えることが

できるという点を理解して頂ければと

思います!

 

他のコーディネートに置いても

キッズスペースとワークスペース

は家が出来上がって5年から10年の間

に使い方が変わっていくものです。

 

お子さんが小さかった頃は

 

 

デスクを対面型とし、上のお子さんが

学校の宿題をしている間

下のお子さんはおもちゃに夢中という

シチュエーションを想定し

デスクとシェルフをL字型に配置する

提案です。

 

 

このデスク&シェルフは

お子さんが大学生、社会人ともなれば

壁面に並べて設置する

家具の配置換えを提案します。

 

 

このように家族の成長に合わせて

家具の配置を変えるという

考え方こそ、令和の時代の

スタンダードとなればと思い

お話させて頂きました。

 

 

インテリアショップBIGJOYでは

いろいろな家具の配置、家具の使い方

をショールーム内で提案しており、

 

また、実際のお住まいで

家具の配置提案、家具の使い方提案を

しております!

固定概念にとらわれて、

ダイニングテーブルはこの場所

 

 

 

ソファはこの場所、

 

 

 

収納家具はこの場所

 

 

 

と決めつけるのではなく

自由な発想でいろいろな使い方を

イメージしてもらいたいものです!

 

参考にしてください。

 

 

700例以上の実際のお部屋で写真撮影したコーディネート事例を紹介

 

「Facebook」で最新の情報をチェック!

新商品入荷などの情報はFacebook限定です!

 

インテリアショップBIGJOYが運営するネットショップ

無垢材を使用した家具多数取り揃えております