「使い方から考える家具」BIGJOY流の家具の使い方を提案! | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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家具なびで住宅探訪しませんか?インテリアショップBIGJOY 「家具から始まる家づくり」をコンセプトとしたオリジナル家具・オーダー家具を提案するインテリアショップ。 コーディネート事例はBIGJOY独自の家具の配置術など家づくりに役立つ情報を発信してます

2019年も早いもので3月となりました。

今年もすでに50事例以上の

コーディネート事例を紹介して参りました

 

今回はこの2カ月ほどで考えた

家具の使い方提案をまとめて

ご紹介させて頂きます。

 

ここ数年、インテリアショップBIGJOY

がもっとも重要視してきたのが

「道具の使い方」です。

 

多くの家具店はデザインや素材の良さ

造りの良さをお客様にご紹介している

と思いますが、

BIGJOYは「家具の使い方」を

お客様にご紹介することが最重要課題

として参りました。

 

家具は「家の道具」であり

道具として使いやすいことが大前提!

座りやすい椅子、座り心地のいいソファ

寝心地のいいマットレスという

「体感」という視点でけでなく、

ソファをどのようにレイアウトするか?

ソファをどのように組み合わせるか?

収納家具をどこにどんなサイズを置くか?

収納家具をどんな風に組み合わせるか?

間取りに合わせて家具をどのように

配置するか?

という限られた空間を如何に効率よく

道具を配置し使用するかという点が

大切だと思い品揃えしております。

 

今回は座り心地や寝心地という

体感的な道具の良さをお伝えする

のではなく、

道具をこんな使い方!あんな使い方

という家具の配置やレイアウト

家具の組合せ方についてあらためて

ご紹介させて頂きます。

 

今年に入って最も印象的な

家具の使い方は・・・

 

『ソファの上をデスクが通り抜ける!?』

です。

 

「ソファの上をデスクが通り抜ける?」

とはどんなことか想像できますか?

 

こちらをご覧ください・・・

 

 

ソファの中央にデスクがある

という使い方提案です。

この使い方こそ

「ソファの上をデスクが通り抜ける」

ということなのです。

 

この使い方は

壁(写真の左側)に設置していた

デスクがデニムチェアの方へ

ソファの上を通って移動

するというものです。

 

 

アクセントクロスの壁に設置した

デスクが・・・

 

 

ソファの中央に移動し、さらに

 

 

ソファの右側まで移動していきます。

このような動きを

『ソファの上をデスクが通り抜ける』

という表現をさせて頂きました。

 

左から右、右から左へと

デスクを動かすことができます。

 

ソファの上に置いている背クッションは

ただソファの上に置いているだけなので

自在に動かすことができ、

 

 

さらに、

ソファの奥行きは100㎝で

デスクの幅は120㎝、脚間は100㎝以上

あるためソファの上をデスクが

通り抜けることができるのです。

 

 

このリビング空間はテレビボードの正面

にソファを置くのではなく、

あえて腰窓下にソファを置くことで

ダイニングからリビングが広く感じる

という間取りの特性も活かして

家具の配置を考え、

さらに、デスクとソファの組合せを

いろいろな形で使用できる

家具の使い方を提案させて頂きました。

 

「ソファの上をデスクが通り抜ける」

という表現はBIGJOYが独自に考えた

使い方で、メーカーが考えた商品を

BIGJOY流に

使い方をアレンジしたのものです。

 

 

こんな使い方はなかなか想像できない

ものですよね!私自身も現場で発見し

驚きました。

 

次にご紹介するのが・・・

 

「ソファの組合せを自在に変える」

です。

 

自由な発想でソファの組み換える

BIGJOY流の活用術です。

初めは、どこにでもある

3人掛けソファとオットマンの

組合せソファですが・・・

 

 

BIGJOY流の使い方は次のように

なります。

今回のリビングはソファ横にもう一部屋

あるため、その空間もリビングの一部

子どもの遊びスペースとソファを結びつける

使い方の提案をさせて頂きました。

それがこちらです・・・

 

 

先程までは3人掛け相当の横幅190㎝の

ソファが・・・

 

横一直線に変身しました。

 

リビングに隣接する洋室は

子どもが遊ぶスペースとして考え

片側のソファは

子どもたちが遊んでいる様子を

ソファから見守るために

洋室側に向くように設置し、

もう一方のソファは

リビングのテレビボードを向く

従来の位置で配置

片肘ソファと片肘ソファを

オットマンでつなぎ

横長のソファを提案しました。

 

ソファの奥行きは95㎝で

オットマンの奥行きは65㎝

なので30㎝ほどの隙間が

出来るところを

奥行き25㎝のサイドテーブル

を置くことで

ソファに座る人の飲み物や

テレビのリモコン、スマートフォンを

置くことができるサイドテーブルと

なります。

 

 

一見3人掛けのソファは

実は左右の片肘ソファで

2つのソファとなっているため

片側ずつ別々の方向を向いて

使用することができます。

ソファの背と肘の高さと角度が

同じなため

背を肘として使用し、

肘を背として使用することができる

特性を活かしたソファの組合せ術

となります。

 

さらに・・・

このソファを変身させます

 

 

こんな形で使用することができます。

 

小さいL字型のコーナーソファ

を提案することができるのです。

 

 

このようにソファを配置することで

リビング横の洋室から

ソファに入ってくることができます!

 

このように

ソファの使い方は一通りではなく

自由な発想でいろいろな

使い方、組合せ方が可能なのです。

常識にとらわれず、自由な発想で

道具の使い方を考えることが

できる家具こそBIGJOYがおすすめ

したい家具なのです。

 

BIGJOYでは
メーカーが開発した商品でも
独自の発想で
使い方をアレンジし、
家具の使い方、家具の組合せ方
家具の配置術を
提案しております。
 
また、
BIGJOYでは、
デザインや素材にこだわる家具店
ではなく、
使い方や組合せ方を考えることが
出来る家具をご紹介しております。
 
 

是非、BIGJOY流、名古屋流の

家具の使い方提案を是非

ショールームで体感してみて下さい。

ご紹介しきれいないほどの

アイディアをたくさん紹介しております。

 

名古屋のショールームで

お待ちしております。