インテリアショップBIGJOYが手掛けた
コーディネート事例をご紹介します。
今回はベリッシュメープル柄の
フローリングとドアで
キッチンカウンターの壁面に
うすいグレー色のアクセントクロス
（FE1865）
ニッチスペースの壁面は
ブラウン色のアクセントクロス
（FE1144）
が貼られた内装でした。
そんな明るいナチュラルカラー
の内装にブラウン色の
アクセントクロスが貼られている
ので、オーク材・タモ材の
ナチュラルカラーの家具に
ウォールナットブラウン色を
取入れたツートンカラーの家具を
チョイスしたコーディネートを提案！
ダイニングチェアをツートンカラー
テレビボードをツートンカラー
リビングテーブルも足の一部に
ウォールナットブラウン色が
取入れられたツートンカラーの
家具を提案し、
デスクに合わせたチェアは
張り生地をブラウン色とし
ラグもブラウンカラー
ソファに合わせたクッションにも
ブラウンカラーを取り入れた
ナチュラル＆ブラウンの
ツートンカラーのコーディネートを
提案させて頂きました。
また、今回は次に申し上げる
内容がもっともお伝えしたいことで
ブログのタイトルで
書かせて頂いた内容
となりますが、
「高さ70㎝の家具であれば
腰高窓に取り付けたカーテンと
干渉しない」
のです。
今回のリビングに設置された窓は
大きさが幅210㎝高さ130㎝という
大きな窓で、
取付高は床から2m20㎝の高さに
取り付けられておりました。
実際に現場で寸法を測ると・・・
窓枠上が90㎝ほどで
窓枠下が88㎝ほどという高さでした。
窓枠の下の有効寸法が90㎝ほど
というのは一般的なものであり
多くの住宅で見かけます。
そんな腰高窓下の
スペースに家具を置くことができる
と考えたことがありますか？
腰高窓下の壁面は家具を設置する
ことができる貴重な壁面なのです。
しかしながら窓には
ウィンドウトリートメントがつきます。
カーテンやロールスクリーン
ブラインドなど
カーテンを製作する場合
窓の大きさ、取付高を採寸します。
通常、カーテンから光が漏れない
ように窓枠から15㎝～20㎝ほど
カーテンの丈を伸ばします。
つまり今回は窓枠下88㎝から
おおよそ18cmほど長く製作した
カーテンの丈下は70㎝だったのです。
事前にコーディネートする
お部屋の写真を見て
カーテンの丈下が70㎝ほどの
空間があると確認し、
高さ70㎝の家具をセッティングしました。
図面と写真では事前に確認してましたが
実際に納めてみると・・・
「ちょうどピッタリ！」でした。
あと1㎝でもカーテンが長ければ
家具とカーテンが干渉するところでした
（(^_^;)）
写真のように腰高の窓下に
高さ70㎝以上の家具を置いてしまうと
家具とカーテンの裾が重なります。
この事例からも
家具の高さを70㎝とすることで
腰高窓の下のスペースにも
家具が納まることができると
証明することができたのではないかと
思います。
今回はダイニングテーブル横の
ニッチ収納棚スペースも
床から70㎝の高さとなるよう
設計されていたので
ダイニングテーブルの高さを
70㎝で揃えることで
天板が伸びたような形となり
ティッシュやウェットティッシュなどを
置くことができます。
お子さんは食事をすると
口の周りにミートソースをつけたり
おやつを食べるとチョコが口の周りに
ついたります。
また、食べこぼしなどを拭く際にも
ティッシュやウェットティッシュは
役に立つので
このようなニッチスペースは便利です。
ダイニングテーブルの高さも70㎝
ニッチスペースの高さも70㎝
腰高窓のカーテンの丈下も70㎝
収納家具の高さも70㎝と
高さ70㎝の家具であれば
こんな使い方、あんな設置の仕方が
できるのです。
家具の高さを揃えることで
見た目もスッキリして見えるので
オススメです！
インテリアショップBIGJOYでは
家具の幅を86㎝で統一し
家具の高さ、ソファの高さを70㎝で
統一することで
様々な使い方や家具の配置を提案
しております。
是非参考にしてください。
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