縦長のLDKを活かした家具の配置を提案!家具で空間を間仕切る提案も… | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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インテリアショップBIGJOYが手掛けた

コーディネート事例をご紹介します。

 

 

今回のコーディネートは

キッチン奥からリビングの掃出し窓までが

10mほどある縦長の空間です。

キッチンのカウンターから

リビングの掃出し窓までは7m50cmほども

あるとても広い縦長の住空間でした。

 

 

内装はフローリング・ドアともに

ミルベージュ色というナチュラル色で

 

 

キッチン裏の壁面は

北欧風な幾何学柄の壁紙が

貼られておりました。

(FE1314 サンゲツ)

 

 

この壁紙はフィンランドのテキスタイル

メーカー、フィンレイソンのデザイナー

アイニ・ヴァーリによってデザインされたもの

(1958年)

 

そんなナチュラルカラーの内装に

オーク材・タモ材の家具で統一し、

アクセントクロスの線がグレー色という

事もあり、

グレー色を取り入れたコーディネートを

提案させて頂きました。

 

 

先程も紹介しましたが

キッチンカウンターからリビングの

掃出し窓までが長いので

その長さを活かした家具の配置を

提案させて頂きました。

 

長さを活かす家具の配置術は

①ダイニングテーブルの向き

②空間を間仕切る家具の設置

という2つのポイントを重要視した

コーディネートの提案をさせて頂き

ました。

 

まず①のダイニングテーブルの向き

ですが、

 

(キッチンに対して垂直方向に向ける)

 

(キッチンに対して平行に配置する向き)

 

この2つの置き方ができますが、

縦長の空間を活かすテーブルの向きは

キッチンに対して垂直方向に

設置した方がよいと考えました。

 

 

さらに縦長の空間なので

ダイニングとリビングの間が

広く空いてしまいます。

そのため考えたのが・・・

 

「家具でお部屋を間仕切る」

 

という提案です。

 

この間取りに家具で間仕切らない

場合はこんな感じとなります。

 

 

ダイニングテーブル横、ソファ横の

スペースがとても広々とした空間と

なります。

 

 

その空いた空間を子どもの遊び場

として使用することもできますが、

 

こんな家具の配置もいかがでしょうか?

 

 

 

壁に沿って置いていたキャビネットと

シェルフをお部屋の中央に間仕切り

として配置する提案です。

 

 

このようにダイニングとリビング空間を

家具で間仕切ることで

縦長の空間を有効に活用するという

家具の配置提案となります。

 

 

リビング空間も十分な広さがあり

ダイニング空間とリビング空間の

間のスペースに家具を設置する

かたちとなります。

 

 

 

こちらの家具は2点とも家具の裏面が

きれいに仕上げており、

キャビネットについては家具の背面に

チャンネルサポートという金物を

取り付けており、

稼働タイプの棚を取り付けることが

できる仕様となります。

 

今回はキャビネットの隣にTVボードを

設置しておりますが、

ソファを横に置いた場合

サイドテーブルのように活用すること

もできます。

 

 

(こちらの写真は2018年4月17日に紹介したコーディネート事例でソファのすぐ横に同タイプのキャビネットを設置し(上置き付)裏面の棚をサイドテーブルとして使用するイメージを撮影したものです)

 

今回、リビングのソファの位置とTVボード

の位置をこのように考えたのには

理由がございます。

それは・・・

 

 

玄関ホールから入ってきてすぐが

リビングとなりますが、

玄関ホールからリビングへ入る

引き戸ドアがリビング側に

引き込む仕様となっているため

 

 

もしこの位置にテレビボードを設置

するとドア枠の縦線が気になるような

気がしたので

玄関側にソファを設置しました。

 

 

今回のような縦長の住空間は

ダイニングスペース、

リビングスペースの間に

キッズスペースをつくることが

できます。

 

 

キャビネットとシェルフを壁に沿って

並べて配置し、

その前の空間を広くあけると

そのスペースがキッズスペースとなり

小さなお子さんが遊べるスペース

となります。

 

 

 

お子さんが小学生となれば

家具を間仕切りのように設置し

そのスペースにデスクを置き

キッチン側に向いて

勉強する使い方もできます!

 

 

この家具の配置の場合

テーブルの向きをキッチンと平行に

設置すると

よりキッズスペースが広くなりますよ!

 

また、反対にこの配置は

空間を広くあける家具の配置なので

空間に対してバランスよく家具の配置

することを考えると

 

 

この家具の配置も悪くありません!

 

お子さんの成長に合わせて

家具の配置を換えるという

BIGJOY流の配置術を

是非参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

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