子どもの成長、家族構成に合わせて4つのパターンで家具の配置を提案!同じ家具、同じ部屋で配置換え | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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インテリアショップBIGJOYが手掛けたコーディネート事例

 

をご紹介します!今回はメープル柄のフローリングに

 

オーク材・タモ材・アルダー材などのナチュラル色の家具で

 

コーディネートさせて頂きました!

 

 

ダイニングとリビングがL字型となっているLD空間という特徴的な

 

間取りに対して、BIGJOYならではの提案

 

子どもの成長、家族構成に合わせた4つの家具の配置の仕方を提案しました。

 

 

今回の家具の配置術は、同じ部屋に同じ家具を4つのパターンで

 

配置した家具のレイアウトとなります。

 

4つのパターンを家族のライフステージに合わせたものとなります。

 

まず初めは ① 子どもが幼児期、子どもの遊びスペースを中心に

 

考えた家具の配置提案!

 

 

② 子どもが小学生となり、学校の宿題、勉強を中心に考えた

 

家具の配置提案!

 

 

次は少し飛びますが・・・

 

③ 子どもが独立し、夫婦2人となり、コンパクトなリビングダイニングを提案

 

 

④ 子どもたちが結婚し、孫を連れてくるようになった時期の家具の配置提案

 

 

と家族のライフステージ4つの段階に合わせて、家具の配置を変える

 

というコーディネート提案をご紹介します!

 

今回のコーディネートのポイントは1つの間取りに、同じ家具で

 

4つの配置の仕方ができるコーディネートをしっかりとご覧ください!

 

 

まず初めにご紹介するのが、

 

① 子どもが幼児期、遊ぶスペースを優先した家具の配置提案です!

 

 

この時期は子どもから目を離すことができない時期でもあり、

 

遊んでいる姿がキッチンから見渡せるということを重要視しました。

 

 

今回選んだソファはウッドフレームソファに背クッションを

 

必要最低限とすることで、背板と座面の隙間ができることで

 

その隙間からも子どもの様子を伺うことができるという点を意識しました。

 

 

ソファの背面は死角となってしまうことが多い中

 

今回の配置はソファ後ろに遊びスペース、ソファ前の遊びスペースが

 

キッチンから見ることができるため子どもの様子を確認しながら家事が

 

できます。

 

 

さらにダイニング横にはワークスペース兼収納スペースとして

 

両面から使用できるユニットデスクを提案!

 

幼児期はひらがなの練習や足し算など基礎的な勉強をすることも

 

あると思いますそんな時に片側からお子さんが座り、

 

もう一方からママやパパが勉強を見てあげることもできます!

 

女の子であればお絵かきやお手紙を書いたりすることもできます。

 

 

このころの勉強はママやパパがついているため、キッチン横の壁を

 

隔てたスペースにワークスペースを持ってきてもいいのではないかと

 

考えました。

 

次に、② お子さんが小学生となる頃の家具の配置提案をご紹介します。

 

 

お子さんが小学生となると毎日のように宿題が出され、

 

学校から帰ってきてまず宿題をするという家庭も多いと思います。

 

 

そんな勉強が中心となり、勉強が終われば遊べるというライフスタイルに

 

合わせて、先程のソファ後ろが子どもの遊びスペースだったところと

 

勉強スペースを入れ替えます!

 

ソファ後ろにユニットデスクを持ってくることで、

 

キッチンで家事をしながら子どもの勉強の様子を見ることができるのです。

 

 

勉強が終わればダイニング横のスペースやソファ前のスペースで

 

遊ぶことができ、このころは子どもから目が離せないことはないので

 

壁で隔てた、死角の場所でも遊んでもいいと考えます。

 

 

つぎはお子さんが大人になったころの話をさせて頂きます。

 

③ お子さんが大学生で家から出たり、社会人となり独立した

 

生活をするようになるとご夫婦2人の生活となります。

 

 

いままではL字となったリビングダイニング空間をフル活用して

 

おりましたが、夫婦2人となればそれほど広い空間は必要ありません

 

この時期に大胆に家具の配置提案を考えました!

 

L字の空間を I 型として使用する提案です!

 

「 I 型」とはダイニングテーブル、ソファ、テレビボードと一直線に

 

配置した形を差します。

 

 

写真のように家具を配置することでリビングダイニングは

 

コンパクトとなり、コンパクトな生活となるのです!

 

広いリビング空間をユニットデスクで間仕切り、

 

 

キッチン前のスペースは、マッサージ機を置いたり、趣味のスペース

 

として使用して頂くイメージです

 

夫婦2人となれば広い空間よりもコンパクトなリビングダイニングが

 

お勧めとなります。

 

さらに次に紹介するのが、④ 子どもたちが結婚し、孫を連れて

 

遊びに来るようになった時期の家具の配置提案です!

 

 

先程まで広いリビングダイニングを間仕切っていたユニットデスクを

 

もともとテレビボードを設置していた場所に置き、

 

ソファ横のスペースを広々とさせます!

 

 

普段は夫婦2人の生活なのでコンパクトリビングダイニングでいいのですが

 

孫が遊びに来る機会があるため、ソファ横の大きくあけることで

 

おもちゃを広げたり、小さなお子さんが自由に遊んでいただけます!

 

 

家族のライフステージを幼児期、小学生期、子どもが独立する時期、

 

子どもたちが結婚し孫を連れてくる時期の4つのステージに分け

 

それぞれの時期快適に暮らせるよう

 

家具の配置をいろいろ変化させることができるコーディネートの提案です。

 

 

このような家具の配置は幅が大きすぎるソファがあったり、

 

奥行が広すぎるソファであるとできない提案となります。

 

家具のサイズを事前にしっかりと計算することで成り立つ考え方で

 

少しでも大きなソファを・・・と大きなソファを購入すると

 

このような家具の配置換えはできなくなるのです。

 

 

お部屋の広さをしっかり把握し、家具の大きさをしっかり計算することで

 

今回ご紹介したような家具の配置換えが可能となるのです。

 

家族の成長、家族構成に合わせて道具の配置を換え

 

その時、その時を快適に暮らすというマイホームがあるといいですね!

 

 

同じ間取りに同じ家具で4つのコーディネートパターンを

 

ご紹介させて頂きました。

 

ぜひ参考に敷いてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

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