インテリアショップBIGJOYでは造り付けのデスクカウンター下の活用術について提案しております!
お子さんの勉強スペース、大人用のワークスペースとして新築の住まいの設計図の中に
デスクカウンターを設ける方は少なくありません!
インテリアショップBIGJOYとしてはこのようなワークスペースの固定は賛成しておりませんが
(後ほどワークスペースの固定を賛成しない理由を話させて頂きます)
現状、このようなスペースを計画されている方が多く、作られた方が多いので
あえてそんなスペースに対して収納スペースと考えてもらえる提案をさせて頂きます!
ワークスペースは幅90㎝~180㎝ほどの大きなスペースまでさまざまであると思いますが
おおよそ天板までの高さは決まっております。
デスクとしての役割を考えると天板TOPの高さは70㎝~75㎝ほどであると思います。
天板の厚みを考えれば25㎜~30㎜前後と想定すると
天板下のスペースは675㎜~725㎜程であることが想定できます。
今回はデスクカウンター下のスペースにデスクワゴンやユニット家具を入れ込むことで
収納スペースとして活用していただく提案となります。
デスクカウンターですが、作られた方にお聞きしたいのですが
実際に壁に向かって勉強したりしておりますでしょうか?
実際はダイニングテーブルの上やリビングテーブルの上で勉強していることはないでしょうか?
私自身の家でもカウンターを設けてはいるものの、実際はダイニングテーブルの上で
子供たちは勉強することが多くあります。
そこで提案するのが実際にワークスペースとして使用しない場合に収納スペースとして
提案することができないかという提案です!
そこで登場するのが「ユニット家具」です!
ユニット家具というのは幅60㎝、幅30㎝の収納家具と天板が別売りとなっており
組合せによってはデスクや大型収納家具として提案できるアイテムとなります。
そんな天板が別売りという条件を活用して
造り付けのデスクカウンター下にユニット家具を入れ込む提案をさせて頂きます!
INTERIOR SHOP BIGJOY、JOYSTYLE interiorで提案しているユニット家具は
いくつかございますが
今回は「Handy」というシリーズのユニット家具についてご紹介します!
「Handy」は天板厚が26㎜のタイプで収納家具本体の高さも674㎜という
今回のような提案に理想的な寸法となっており
高さ70㎝、天板厚が25㎜ほどであれば正直ぎりぎり入るかどうかという設定となります。
(ぎりぎりすぎて天板裏が少しこすれることも想定できますので3㎜程クリアランスが
あることが望ましいです・・・。)
引き出し収納や開き扉収納、オープンラックと様々なパターンの収納家具を
カウンター下に入れ込む提案となります!
今回はCGにてイメージを確認いただけるよう製作させて頂いておりますので
よりイメージが付きやすいのではないでしょうか?
このようにワークスペースとしても活用しなかった場合でも
ユニット家具を追加することで
造り付けの収納家具のような見た目になるのではないでしょうか?
現在、設計中の方も是非、こうしたユニット家具の高さを意識して
カウンター下のスペースを今後有効活用ができるよう
天板下の有効寸法を現場監督に伝えて頂ければ、後から工夫しやすくなります。
ユニット家具という特性上、カウンター下のスペースに入れ込んだ収納家具も
将来、天板と脚、ユニット家具を追加してもらえれば
独立したデスクや収納家具としても活用できるので
使い方が変化しても柔軟に対応できるのも魅力です!
デスクカウンター下の活用術としてユニット家具の活用だけでなく
デスクワゴンも活用できます!
デスクワゴンとは学習デスクなどに付属的なアイテムで存在する
キャスター付の引き出し収納家具のことを言います!
通常、学習デスクの場合はデスク本体に引き出しがついているケースが多く
デスクワゴンはデスクの引き出し下に入る設計で
高さがユニット家具ほど高くはありません。
高さ60㎝ほどとなっているので
ほとんどのデスクカウンター下に収納できるタイプが多いのが特徴です!
デスクワゴンにはキャスターがついているものも多く
移動も楽々で使い方がフレキシブルとなります!
デスクワゴンなどは複数引き出しがついているものが多く
兄弟で別々の専用引き出しとすることも可能です。
上はお兄ちゃんの引き出し、下(2段目)は妹の引き出し、最下段は兄弟共有引き出しと・・・。
兄弟それぞれの筆箱や下敷きを入れたり、宿題のプリントや問題集を入れておくのに
最適ではないでしょうか?
デスクワゴンのみの販売もネットショップJOYSTYLE interiorでは行っておりますので
デスクカウンター下の収納としてぜひご検討ください!
収納家具を置けるスペースは限られます!
貴重なスペースを有効活用できる術をぜひ参考にしてください!
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