今回はウォールナット柄（Ｄフロア：ウォールナット）の床にウォールナット無垢材の家具で
コーディネートしたリビングダイニング空間をご紹介します！
今回紹介するＬＤ空間にはカウンター天板とその奥のワークスペースの天板が
ブラックに近いダーク色で天井の梁もダーク色という空間に
家具をコーディネートさせて頂きました！
テーマカラーは「ウォールナットブラウンとブラック」 カーテンレールのブラックやカーテンのタッセル
のブラック、クッションのブラック、インテリア小物のブラックとポイントポイントに
ブラック色を取り入れたコーディネートを提案させて頂きました！
今回提案させて頂いた物件には思い入れがあり、建築進行中に家具の提案をさせて頂きました
ダイニング空間の照明の向きを建築中に変更してもらった物件です。
私たちインテリアショップからの提案でキッチン裏の収納と和室の引出し収納の開け閉めを
考えると今回提案したようにキッチンと平行にダイニングテーブルを置いた方が
部屋が広く使えるという提案をさせて頂きました。
今回、実際に家具を部屋に入れさせて頂き、やはりダイニングテーブルをキッチンと平行に
置くことが正解だったように感じます。
ダイニング空間からリビング空間へと長さのある間取りのため
その長さを活かしたテーブルの配置ができたと思います。
また、その長さを考えるとダイニング空間とリビング空間の間のスペースが広くなってしまいます。
提案当初はその長さを活かして大きなＬ型のソファを提案致しましたが
大きな窓からウッドデッキへの出入りがあるため、大きなソファは断念して
3人掛けと1人掛けのソファを提案し、壁面にはブックシェルフを提案させて頂きました。
子供のおもちゃや絵本をブックシェルフに収納することができると思いました。
リビングのソファは3人掛けと1人掛けともにウッドフレームのソファを提案し、
異なる２つのデザインをあえて提案しております。
デザイン的に大きな隔たりがなければあえて異なるデザインのソファを1人掛けで置いて頂いても
なかなかいいものではないでしょうか？
テレビボードはエコカラットが施してある壁面のサイズピッタリに提案させて頂きました。
家具のサイズを打合せする際に壁のサイズピッタリよりは少し小さめがいいという
話もありましたが、部屋の広さに対して小さ過ぎてはかえって見栄えが良くなくなると提案
させて頂きました。こうして納まったイメージを見ると丁度良い大きさであり
奥の収納スペースから出てきても高さ35㎝程の低い位置にテレビボードがあるため
出入りにはまったく気になりませんでした。
ソファとテレビボードは同じサイズという事もあり
リビング空間のバランスもとてもいい感じで
全体的にウォールナットで統一した素敵な空間となりました！
インテリア雑貨やクッション、カーテンレール、タッセルなどが黒なのでアクセントとなり
とてもいい感じのコーディネートができました！
参考にしてください！
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