「歌詞世界に先導される曲作り」に挑戦して、前回はまずは駄文を書き起こしました。その結果、思わぬ“感動ポイント”を自覚できて、ようやく作詞にとりかかれました(ただし短めの)。なので「ともかく文章化してみる」も、場合によっては有効だとわかりました。
そして完全な詞先ではないですが、作成した歌詞の内容に呼応した曲も作れました(※サビ的な部分以外はあとから作詞・調整という感じ)。
しかし、「歌入れ」の前に楽曲を一応完成させたところで自問:
いま、世の中に現存する曲がもしかすると10億曲くらいはありそうなところ、自分がそこに1曲を付け加える意味がどれだけあるのだろうか?――もちろんプロのかたには大いにやってほしいですが。
そこであえてインストとして投稿しようか…?とも思いましたが、そんな逡巡すらも意味があるかどうか。
静かな夜に、Stingの偉大な名曲を聴きながら考え中。