●31%の不可解な真実 | サンロフトの本とテレビの部屋

●31%の不可解な真実

●31%の不可解な真実
一昨日の『月曜から夜ふかし』で興味深いアンケートが紹介された。「今まで心の底から好きになった人がいない」と答えた人が、31%もいたという。

それを星座別にしてみると、1位が45.6%、最下位が18.9%と大幅に開きがあったのだ。星座占いに科学的根拠は無いが、あながちデタラメでも無さそうだ。MCの2人の星座が1位と最下位なので、番組で扱われたというわけ。

それにしても、31%とは想像を遥かに超えた数字。若い人の価値観は、我々とずいぶん違うようだ。具体的な数値を確認するため、巻き戻してもう一度見たところ、「20代~60代の男女1038人へのアンケート」とあり、二度驚いた。年代別の分布は不明だが、我々中高年もかなり多くなければ、こんな結果にはならない。


1970年頃を境に主流が見合い結婚から恋愛結婚へと移り、自由恋愛の時代が訪れた。1990年前後のバブル期には、アッシー、メッシー、ミツグ君に象徴されるように、恋愛に金も情熱もすべて注ぎ込むのが当たり前だった。そんな価値観が崩れたのが、21世紀に入った頃からだろう。

我々の世代は、物心ついた頃から恋愛至上主義の社会であり、若い時期が終わる頃までそれ以外の価値観を知らずに過ごした。恋愛ドラマも額面通りに受け取っていた。しかし、3割ぐらいの人は、冷ややかに見ていたのかもしれない。私がスポ根ものを観て、現実味のない作りものだと感じていたように……。


小学校時代。友人たちと好きな人の話になったとき、言わない人が3割ぐらいいた気がするなぁ。自分の感覚から、好きな人がいないのはクラスで1割(男女2~3人ずつ)ぐらいだろうと勝手に思い込んでいた。だから、言わない人たちの秘密主義が、不可解でならなかった。

自分の常識を、世間の常識だと思って人に強要するのは危険だが、前述のよう当時の世間もそういう価値観であった。好みはそれぞれとしても、魅力満載の宝石箱の中にいて、一人も好きじゃないなんて、あり得ないと思った。


●不摂生
大雑把に計算してみた。私は、今までに約700本のウィスキーを飲んだ。日本酒は概ね1500リットル。期間が長いとはいえ、何らかの悪影響がありそうだ。ただ、タバコは人生の中で丸1本も吸っていない。

両親はアルコールは少ないものの、タバコはそれぞれ80~90万本ほど吸っている計算だ。悪影響が無いわけがない。肉体的にも経済的にも。