●たいと(雲×3+龍×3)姓は存在しなかった!? | サンロフトの本とテレビの部屋

●たいと(雲×3+龍×3)姓は存在しなかった!?

●たいと(雲×3+龍×3)姓は存在しなかった!?
昨日の『沸騰ワード10』で、10万種類の名字を揃えるハンコ屋と、名字研究家の10番勝負があった。最後に名字研究家が「最多画」というと、ハンコ屋はそれだけでピンときた様子。

ついに、幻の「たいと」(雲×3+龍×3)登場かと思ったら、答えは「躑躅森(つつじもり)」で、たいとより画数が少ない。2人の専門家が知らない(確認していない)のだから、たいと姓は現存していないと考えて良さそうだ。

名刺に書かれていたというのは噂に過ぎないか、芸名、ペンネームの類だったのかもしれないな。漢字(国字)自体が創作だったとすれば、人騒がせな話だ。


●ヤマト2202、第四章予告映像
毎度デザインセンスを疑うデスラー艦と破滅ミサイル。2199のせいもあるが、デスラーの小者感が痛々しい。小説版2199ではデスラーが何をしたかったのか納得できるそうだが、アニメ本編だけで分からないものは受け入れがたい。

この作品において、メカデザイン云々、戦闘シーン云々を言ってもしょうがない。SEED以降のガンダムがメカや戦闘の面白さから遠ざかったように、ヤマトもイマドキのアニメになるにはそこに拘ってはいけないのかもしれない。声優ヲタの女性層には、つまらないシーンだろうから。

2202は、大帝が「愛」を探求する物語のようだ。だから、地球の侵略とか破壊とかは本筋とは関係ない。ゼントラーディとプロトカルチャーの関係に近い。ならばその過程の描き方の巧みさ、メカデザインや戦闘シーンの魅力等、マクロスの方が数段上回っている。

良くも悪くも、アニメでこれほどの問題作は珍しい。『エヴァンゲリオン』のTVシリーズ終盤とか新劇場版シリーズとかに匹敵する。

関連ページ YouTube『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第四章 天命篇 劇場予告編(60秒)