●PCのCMはどこへ?
●PCのCMはどこへ?
最近、PCのテレビCMを見ただろうか? 昨年はマイクロソフトのSurfaceシリーズのCMに驚いたが、他のメーカーのCMはしばらく記憶に無い。
パソコンのCMが最も流れていたのは1980年代前半だろう。キー局では事情が違うかもしれないが、最も古いCMは1982年のPC-8001。ビートルズのPS I LOVE YOUに乗せて「時代は、その終わりにしかイエスをくれない。だけど、今度は違うな」(正確ではないかも)のナレーションが。
そして、同時期に初代PC-6001の「ジャンケンポン、カセット、ポン!」。1983年のPC-6001mkIIでは武田鉄矢が登場し、PC-6001mkII内蔵ボイスシンセサイザーが「漢字、漢字、鉄矢、鉄矢」と喋る。他に富士通、シャープ、東芝、さらにMSXのCMも色々あった気がする。
PCの売上なんて現在の10分の1も無かった時代に、なぜあんなにCMが打たれていたのだろう?
関連ページ YouTube『The Beatles - P.S. I Love You (2009 Mono Remaster)』
関連ページ YouTube『パソコンCM集 画箱の貰い物 1982~1985頃』
●2016春ドラマ総括
まずは、順位から。
1.『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』
2.『世界一難しい恋』
3.『火の粉』
4.『重版出来!』
5.『最後のレストラン』
次点.『グッドパートナー』、『99.9―刑事専門弁護士―』、『トットてれび』、『お迎えデス。』、『毒島ゆり子のせきらら日記』
1位の『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』については十分書いたので説明は省く。2位の『世界一難しい恋』は大野智が冷徹なやり手社長に見えないという難点はあったが、彼でなければあそこまでの不器用さは表現できなかったろう。恋愛ドラマが1位、2位というのはかつて無いと思う。それ以外のジャンルが低調だったのか。
3位は『火の粉』。最終回のガッカリ感が無かったら、ダントツの1位だった。恐怖と緊迫感に最後の最後まで引きこまれた。
4位は『重版出来!』。職業ドラマとして最高レベルの出来。一話完結形式を取りつつ、多くのエピソードが縦軸を貫く見事な脚本。原作は読んでいないが、黒木華ははまり役だと思う。
5位は『最後のレストラン』。NHKに時々現れるオシャレなドラマ。例えば『ロッカーのハナコさん』のような。
次点は異例の5本。『お迎えデス。』は書いてこなかったが、幽霊ものとして実に丁寧に作られていた。『トットてれび』は満島ひかりの職人芸が光った。若い頃の黒柳徹子そのものだ。我々中高年には昔話も懐かしい。