●フジテレビの郷愁 | サンロフトの本とテレビの部屋

●フジテレビの郷愁

●フジテレビの郷愁
『直撃LIVE グッディ!』の暴走に批判が出ている。番組名通り、直撃とLIVE(生中継)にこだわっているのだろう。


昨今、経費節減で芸能レポーターの仕事が無くなった。週刊誌の記事をパクるだけになったワイドショーがつまらないのも当然である。だから、グッディ!の志は買う。が、今はそういう時代じゃない。視聴者も求めて無いんじゃないかな。


『バイキング』が、生放送ならではのハプニングに1年間こだわリ続けたせいで、再生もままならなくなったのと同じ。


グッディ!もミヤネ屋も同じなら、後発に勝ち目はない。ミヤネ屋がつまらない(話題をやっている)時、チャンネルを変えるとすれば、何が歓迎されるだろう? それこそ、情報バラエティとして形になってきた現行の『バイキング』を、ここに持ってきたらいい。で、『グッディ!』を12時台に繰り上げる。もしくは、12時台をドラマ再放送枠にしてもいい。


それにつけても、フジテレビがなぜ古いテレビの形式に執拗にこだわるのか、意味がわからない。


関連ページ  livedoorニュース『フジ『グッディ!』、暴挙連発の内部事情! SMAP・中居にコメント強要で「他局も激怒」』


●GT-Rといえばハコスカだろう
分冊百科シリーズに、スカイライン2000GT-Rが登場。そういや、現行のGT-Rも出ていたな。GT-Rといえば、若い人には現行モデル。頭文字Dや湾岸ミッドナイトの世代なら8代目で復活した32R、34Rあたり。我々オールドファンなら、間違いなくこの初代GT-R。


強く惹きつけられるモデルは、結構ある。筆頭はトヨタ2000GT(これも出ていたな)。スバル360、初代フェアレディZ(2シーター)、4代目フェアレディZ、2代目プレリュード等々。外車ならフォルクスワーゲン・ビートル、ミニクーパー、3代目シボレー・コルベット等々。旧車ばかりになったが、新型ロードスターは造形的にも美しく、出てもいいんじゃないかな。


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