●追悼・高倉健 | サンロフトの本とテレビの部屋

●追悼・高倉健

●追悼・高倉健
任侠映画が大半を占めるというが、世代的にまったく観ていない。昔、石原裕次郎追悼企画で『紅の翼』や『嵐を呼ぶ男』を観て新たな発見をしたものだが、今回はそうなりそうもない。
明日フジテレビで急遽放送が決まった『南極物語』は十分に古く、若い人には新鮮かもしれないが、我々世代にはリアルタイム。当然、観ている。民放2局しかないのに観た映画が2本重なる事態となった。
他には、『幸福の黄色いハンカチ』、『野性の証明』、『南極物語』、『居酒屋兆治』、『あ・うん』等が思い出深い。最も好きな作品は『新幹線大爆破』。今観ると模型を使ったシーン等はオモチャだが、これほどの緊迫感は現代の映画では出せないだろう。


●宇宙戦艦ヤマト、40周年
2ちゃんねるでこんな書き込みを見つけた。「戦艦大和が沈没してから宇宙戦艦ヤマトが放送されるまでより、ヤマトパート1から2199が放送されるまでの方が長い」と。小学生の頃は戦艦大和は大昔の話だと思っていたが、アニメで甦るまで約30年。旧作から2199までは約40年。完結編から2199でも約30年。そりゃ、まったく違っていて当然だ。
作品が違ってる以上に、関連本が違ってるのも困りもの。劇場版も網羅した本がもうすぐ出るけど、設定資料とかまた中途半端なんだろうな……。


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