●Nexus 7 | サンロフトの本とテレビの部屋

●Nexus 7

●Nexus 7
値段は安いが、売れないという予想も出ている。しかし、私は大いに期待している。最初にiPadが出た時と同じ理由でだ。APPLEはクローズドすぎる。Googleが、ことさらAndroidのオープンさをアピールするのも、そのためだろう。


これで、APPLEは「iPad mini」を出しにくくなった。コストカットは液晶パネルぐらいだし、性能がiPadと同等なら小型化で高コストになる恐れさえある。駆動時間も維持できるかどうか。重量もNexus 7を超えるだろう。
7インチタブレットを嫌い、またAndroidに憎悪したジョブズが生きていたなら、どんな戦術に出るのだろう?


●2012夏ドラマ&特番
前回は忘れていたが、CS「スーパー!ドラマTV」で放送された『V』シーズン2には熱中した。シーズン1のラストがアレだったので続編に期待していなかったのだが、良い意味で裏切られた。しかも、今度はラストも秀逸。あれが伏線だったとは驚いた。ぜひ観てほしい作品だけにネタバレはしない。


フジテレビ「日9」は芦田愛菜効果も虚しく平均10.1%。元々中庸路線を狙った枠とはいえ、あまりにありがちな話。だが、どの名子役もそうであるように、非凡から平凡へ進むのは避けがたい。むしろ、中庸な『マルモのオキテ』の大ヒットこそ予想外だった。通例なら『Mother』での怪演の後、すぐさま飽きられていたかもしれない。
『家政婦のミタ』でブレイクした本田望結も同様だ。それに比べ、出世作無しでスターとなった小林星蘭と谷花音こそ異例中の異例。仕事を一つ一つ積み重ねて有名になっていくスタイルは大人の俳優のようだ。


『HEY! HEY! HEY!』3時間SP。最近のJ-POPに興味が無くなって、つまらなくなった。と思っていたが、過去の映像を観ると違うようだ。出演者とダウンタウンの対決企画とか、面白かったよなぁ。


突如、『ネプ&イモトの世界番付SP』からプロ野球巨人戦に差し替えられた件。試合終了&優勝決定まで放送したのに、11.2%。ペナントレースは一発勝負じゃないからねぇ。4月から(今は3月末から?)秋までずっと観てないと、ピンと来ないよなぁ。


CS「MUSIC! ON TV(エムオン!)」の『GiRLPOP TV』でモーニング娘。第11期オーディションの様子が放送されたが、浜浦彩乃の方が目立っていた。8期の吉川友&佐藤すみれ同様、合格者より人気を得る皮肉な展開になりつつある。


●NHK FM「ミュージックプラザ」山下達郎特集
只今放送中。1曲目が「LET'S DANCE BABY」、次が「硝子の少年」って、選曲がツウすぎるだろう。