●『宇宙戦艦ヤマト2199』特報ムービー第2弾 | サンロフトの本とテレビの部屋

●『宇宙戦艦ヤマト2199』特報ムービー第2弾

●『宇宙戦艦ヤマト2199』特報ムービー第2弾
公式サイトで、特報ムービー第2弾が公開された。
キャラデザインが旧作とかなり異なるものの、メカや美術設定そして映像そのものは素晴らしい。何より、復活篇や実写版にあった違和感は、ここには無い。あの2作品は、プロデューサーや監督の思い入れからか、旧作とは似て非なる個性が出てしまった気がする。必ずしも、それが悪いとは言わないが……。


特報ムービー第2弾では土方竜が出ていたり、「大マゼラン雲」が「大マゼラン銀河」になり14万8000光年が16万8000光年になったのも、真っ当な変更である。冥王星の大地は、最新の観測結果を反映してピンク色かもしれないな。
また、旧作では語られなかった裏事情(第1話の戦闘が陽動だった等)もあり、興味は尽きない。

リメイク版で最もありがたいのは、音楽の宮川彬良氏かも。彼は完結編の音楽にも参加していたし、他の作曲家ではヤマトの世界観から外れてしまう。クラシックの通俗名曲を使うなんて論外だし……。


昨今、旧作アニメのデジタルリマスター化が相次いでおり、リメイクより古いまま楽しむのが良いと思い始めていた。しかし、これを観ると、やはりリメイクかな、と思い直した。これまで、(旧作ファンにとって)あまり良いリメイクが無かっただけに、期待が膨らむ。


関連ページ  『宇宙戦艦ヤマト2199 | YAMATO CREW』


●雑感
作業工程90%以上。明日には確実に終わるのだが、月末がタイムリミットの件は逆算すると明後日開始では到底間に合わない。月末といっても実質26日まで。もう一つの月末の件は29日当日中までの猶予があるので、後回し。こういうギリギリのスケジュールで良い結果が出たことが無い。4年ぶりの特別の1日が、起死回生の1日になればいいのだが。