●ドリームハウスは夢の家か?
●ドリームハウスは夢の家か?
ビフォーアフターでもしばしば疑問を感じたが、今回のドリームハウスにも疑問を持たざるを得ない。この番組は真面目な住宅が多かっただけに、ショックだった。施主が満足なら他人が口を出す筋合いではないが、これはあんまりだと思った。セカンドハウスならあり得るが、ここだけで生活するとしたらお手上げだ。
基礎の段階から狭いと感じたが、実際はそれ以上に狭かった。水回りを一ヶ所にまとめた配置はありがちだが、その裏にあると思われたベッドスペースが無かったのは意表を突かれた。水回りの上のロフトスペースが、寝室だというのである。
57坪もの土地がありながら狭いリビング(?)と水回りのみなのは、2000万円の予算ではこのサイズが限界だったからではなかろうか?
外観や構造の冒険はいいが、住めるか否かが第一だと思う。
私はどんな平凡な家にでも、ビフォーアフターに応募される酷い家にでも、ワクワクするものを感じるが、これには奇抜さを驚いたのみだ。おそらく、どう住むかを考えてもまるで発展性が無いからだろう。
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●テレビ改変雑感
本放送枠ではないが、CSフジの『アイドリング!!!』夕方5時枠に戻ってきた。放送開始当初の形である。当然、『夕やけニャンニャン』を意識した枠だったが、しばらくして夕方6時枠へ移行し、ついには本放送が深夜2時枠になり再放送も中途半端な時間帯になってしまった。今回の枠移動は、AKBブームの波及効果だろう。ただし、週5回→週4回+地上波版→週2~3回+地上波版と減った放送回数は、二度と戻ることはない。
テレビ界のコスト削減は、番組内容の低下を超え、放送回数削減へと進んでいる。
かつて、地上波『ポンキッキーズ』枠内のコーナーだった「爆チュー問題」が、CSで独立した番組になった。週1回が月1回へ減ったわけだ。ところが、今年は、1、3、4、6、9、10月と、まだ6回しか放送が無い。
CSテレ朝チャンネルの『拝啓!! 鉄道人』も終了or休止のアナウンス無しで、最近、再放送が時々あるだけだ。15日に特番『拝啓!!鉄道人スペシャル2011』があるものの、その後のレギュラー放送は不透明である。CSには、こういう例が多い。
丸岡いずみ、ついに復帰せず。内情メチャクチャの日テレらしい結末である。これまで、何人の逸材を潰してきたのか。汚い世界とは言わない。汚い連中だ。