●ベンジャミン・ブリテン | サンロフトの本とテレビの部屋

●ベンジャミン・ブリテン

●ネットブック雑感


ASUSの新型、Eee PC 1001HA。バッテリも長もちだし、XPだし。実売価格が3万円強なら、買う価値はあるだろう。
2010年春モデルでは、A4ノートのローエンドがCore i3(Core 2 Duo 2.4GHzより速い!)なので、もはやAtomとは全く別物。
最近のAtom+Windows 7 Staterのボロも出てきたし(やっぱりXPよりかなり遅い)。
ネットブック初期、セレロン+VistaのA4ノートが平気で売られていた時代とは違うが、A4中堅ノートに10万円+α出すのと、3万円のネットブックでとりあえず間に合わせるのでは、迷うところだ。



工人舎 SH6KL08AZなんて、非力だけどワンセグとか付いて実売2万円強。
これも、とりあえず使えるPCという点では悪くない選択か。


関連ページ PC Watch『ASUSTeK、最長6.5時間バッテリ駆動のネットブック』


●ベンジャミン・ブリテン

Benjamin Britten Collector's Edition [Box Set]

Alto Sax:John Harle
参考価格:¥11,123
価格:¥9,999
OFF : ¥1,124 (10%)

クラシック全集CDの中で、「イギリス人作曲家3部作」と呼びたいシリーズがある。
エルガー(30枚組)、ヴォーン・ウィリアムズ(30枚組)、そして、ブリテン(37枚組)だ。

ベンジャミン・ブリテン。
クラシック・ファンなら名前ぐらい知っているが、具体的な曲はなかなか出てこない。
そういう意味では、前者2名より知名度が低い。
唯一の通俗名曲が、『青少年のための管弦楽入門(パーセルの主題による変奏曲とフーガ)』だ。これは聴いた人も多いだろう。
が、パッと思い出すメロディはパーセルが作曲したものなのだから、ブリテン自身がどんなメロディを書くのかはよく分からない。

で、先日、バレエ音楽全集でブリテンの作品を聴いて、案外良いと感じ、このブリテン全集も買ってみた。
バラで何点か買っても、すぐに全集の値段をオーバーしてしまうのだから、リスク覚悟で全集を買った方がいい。
作風をどう言うべきか分からないが、エルガー、ヴォーン・ウィリアムズ、グレインジャー等、他のイギリス人作曲家と共通するテイストだ。