ＡＭ3：00から実釣スタート、第一投目は釣り座の片付けをしている間に右に投げた仕掛けが、あっという間に正面に
回収すると餌が無い・・・齧られた？それとも落とした？もしかして、時合い？
第二投目、期待したけど電気ウキに変化が現れたのは30分後、綺麗に沈んでから待つ事5分・・・何て事は気が短くて出来ません(笑)
タチウオのウキ釣りのセオリーは遅合わせなんでしょうけど、あえて反対の事をやってみます
電気ウキが沈んでから5秒数え、タチウオに違和感を与えないように少しずつ糸ふけを取り、小さくシャクリを入れ追い食いを誘います、食い気のある奴ならイメージでは、追いかけてくれるはず！？
聞き合わせをすると、『コンっ、コンっ』と針掛かりしてる様子なので、大きく合わせると『ガツン！』とタチウオの強烈な引き
今シーズン初物のタチウオはＦ4のなかなかのサイズ、今年はハズレ年なのでは？と心配していたタチウオシーズン、2回目の調査にして、ようやく釣れました！
2匹目は更に一時間後、電気ウキが浅く沈んだり出たりで、なかなか餌を食い込まない様子！？
この焦れったい間が、タチウオのウキ釣りの面白さで、ルアーとはまた違う面白さがありますね！
実は一匹目の後にアタリがありましたが、合わせミスでフッキング出来ませんでした、懲りずに一匹目を釣り上げた時と同様、小さいシャクリを入れ、追い食いさせます
針掛かりを確信したら大きく合わせを入れると、無事タチウオの強烈なアタリ
今日はF4がスタンダードのようです
餌が半分帰ってくるバラシを挟んで3匹目は2匹目から一時間後、今日一番の強い引きと重量がありましたが、残念ながらＦ5のドラゴンではなく、今日のレギュラーサイズのF4でした
時刻はＡＭ6：00明るくなりアタリもありませんので、納竿としました
終わってみれば3時間の釣行でアタリが5回、キャッチ3匹は、ウキが沈んでも待たない釣法としては、まあまあの釣果ではないでしょうか？
タチウオ釣りで待つのが苦手な方、待たなくても一応釣れなくはないようなので、一度お試しあれ、もしかしたら今後、タチウオ釣りの新しくメソッドになるかも！？
釣果はサンマの切り身を餌に電気ウキのウキ釣りでタチウオ×3匹（～Ｆ4）でした
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