偶然の出会い、突然も別れ、初めてあった人なのに、何故か初めてとは思えない安心感。
そんな人と出会ったことはありますか?
その時の気分と、タイミング、状況、環境、場所がよくないと出会うはずもない。
人と人が出会うこと、そしてツナガルという事は奇跡に近いと私は思う。
今日ここで紹介するのは、
「ビフォア・サンセット」そして、その9年後に撮影された続編である「ビフォア・サンライズ」だ。
電車の中で、偶然となりの席に座ったアメリか人の男とフランス人の女。
ひょんなことから、オーストリアで一緒に一夜だけすごす事になった2人。
本当に、ウィーンの町をただひたすら2人で歩いて話しているだけ。
初めてあう2人。
お互いをしるために、いろんな考え方やモノの見方、自分の人生論を話す。
本当に、最初から最後までなんにも起こらないのだけれど・・・
夢みたいな話なんだけど・・・
どっかで、私の身にもそんな出会いが起こりそう!
起こってほしいと思いながら、一人旅に出てみたくなる作品です。
また、ラストがいい。
一年後、同じホームで会おう!
そう約束して去っていく二人。
この先、二人はどうなっていくのか妄想がふくらむ。
そして撮影されたのが、
その後の9年後の二人。
実際に9年という歳月を重ねて撮影に望んだ作品。
同じキャスト、監督、脚本は監督とキャストが試行錯誤しながら、アメリカとフランスを行き来しながら
制作した作品だ。
電車の中での出会いを本にしたイーサン・ホークは、
フランスで、サイン会を行っていた。
また、ひょんなことから、お互いがお互いを引きつけ合うように
再会したふたり。
立場も、仕事も、於かれている環境も変わってしまった2人だ。
9年という歳月が生み出した
大人の男と女の真理と葛藤をまた、ものの見事に表している。
このキャストさんだから、きっとすばらしい作品になったんだろうと思う。
演技も自然だし、全てがこの役とセリフ回しに
当てはまっているような、
実際に存在している人物のような、錯覚におそわれる。
なぜか、2人の人生を盗み見ているような
そんな感じ。
また、風景とかも私達の心には興奮の材料になるのかもしれない。
私が、一番好きな作品です。
是非とも、見てみてください。
きっと、旅に出たくなります。
そして、隣の人をなぜか抱きしめたくなるでしょう。
お勧めの作品です。