便秘にお悩みの方必見！便秘タイプ別対策法！！

以前、便秘についての記事を書いたんだけど

あ、これね↓

毎日出ているからと安心することなかれ

今回は便秘のタイプ別対策について書いていくよ！

一口に便秘といっても、タイプによって対策方法が違う。間違った対策は便秘をさらに加速させてしまう可能性もあるから、自分がどのタイプの便秘なのか知ることはとても大切なの。

まずはうんち💩チェーーック！

自分がどのタイプの便秘かチェックしよう！！

迷うときは、うんちの形状がどれに当てはまるかで判断してね。

◻︎うんちが硬くて大きい

◻︎うんちを我慢してしまうことがある

◻︎いきんでも出にくい

◻︎硬いうんちが出口のあたりにある

◻︎うんちが残っている感じがする

◻︎朝食を摂らない

↓

このタイプは「直腸性便秘」

◻︎コロコロうんちが何個もくっついている感じの硬くて太いうんち

◻︎ダイエット中で食事量が減っている

◻︎朝食を摂らない

◻︎運動不足や加齢による筋力低下がある

◻︎便意をあまり感じない

◻︎便意はあるのにうんちが出ずお腹が張っている

◻︎何日もうんちが出ない

↓

このタイプは「弛緩(しかん)性便秘」

◻︎うさぎのフンのような小さくコロコロとしたうんち

◻︎ストレスが多い

◻︎便秘と下痢を交互に繰り返す

◻︎下腹部に張りや痛みを感じる

↓

このタイプは「痙攣(けいれん)性便秘」

自分がどのタイプの便秘かわかった？

わかったね？

じゃ、次！！

便秘のタイプがわかったところで、タイプ別便秘対策にいくよ！

☆直腸性便秘の場合☆

直腸性便秘は、うんちが直腸まできているのに、何度も我慢したことで便意が感じにくくなって起こる便秘。直腸内に大量に便がたまってどんどん水分が吸収されるため硬くなった便が蓋をした状態になっている。このタイプは食事うんぬんより、何よりもまず毎朝決まった時間にゆったりトイレに行く時間を作ること。便意を感じなくても行くのが大事。で、洋式トイレでは「考える人」ポーズで前傾姿勢になるとうんちが通りやすくなるのでオススメ！

☆弛緩性便秘の場合☆

大腸を動かす筋肉が緩み、ぜんどう運動が弱まって、うんちをスムーズに送り出すことができなくなっている状態。このタイプは加齢や運動不足などでの筋力低下が主な原因。腹筋、おしりをぎゅっと引き締めたり緩めたりする運動、おしり歩き(床に足を伸ばした状態で座り、おしりの筋力で前に進んだり後ろに下がったりする)などで筋力を鍛えよう！ウォーキングも腸の動きをよくしてくれるよ！

ダイエットで食事の量が減っている場合、うんちの量を増やしてくれる不溶性食物繊維(きのこ、れんこん、ごぼう、たけのこ、ふき、とうもろこし、ブロッコリーなどなど)を食べるといいね。不溶性食物繊維は胃や腸で水分を吸収して大きくふくらみ、腸を刺激してぜんどう運動を活発にして、便通をよくする働きがあるんだよ。水分を吸収してふくらむという性質があるから水分もたくさん飲んでね。水分が少ないとうんちが硬くなるからね。

☆痙攣性便秘の場合☆

大腸が緊張してけいれんを起こし、うんちの通り道が狭くなっていたり、うまく運べなかったりしている状態。ストレスで自律神経が乱れているときに起こりやすい。このタイプは規則正しい生活を心がけ、自律神経を整えて、ストレスを軽減することを第一に考えること。副交感神経の働きを正常に戻すことが大事だよ。

食事は、水溶性食物繊維(昆布、わかめ、もずく、寒天、里いも、みかん、キウイ、桃などなど)を積極的に食べて。水溶性食物繊維は水に溶けてねばねばする性質を持っていて、腸内環境を整えて、やわらかいうんちを作るのを助けてくれるよ。このタイプの人は不溶性食物繊維は控えてね。不溶性食物繊維の腸への刺激が強すぎて便秘がさらにひどくなることがあるよ。

自分の便秘のタイプを知って正しく対処するのが便秘解消の近道。便秘でお悩みの方はぜひお試しあれ！

それでもダメならぜひ腸セラピー受けにきて♡

[イベント出展・講座開催情報]

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発達障害子育てカウンセラーの小林幸根（たかね）さんが愛知県から来大されます！

発達障害じゃなくても子育てにお悩みがある方はぜひご参加ください！！

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午前10時30分～午後0時30分

【場所】おおふなぽーと2階和室

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【参加費】5,000円

【定員】１０名　