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KAGETORAです
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本日は、約17.5cmのリボン付きの陶板に 舞妓さんの絵を描かれました、生徒様の作品をご紹介させて頂きます
手描きコースご在籍の、Sさん の作品です
実はSさん、こちらの陶板へは既に3枚↓描かれていまして、今回は 4枚目となるのです
去年4月の教室展にもこれらの作品をご出品下さり、チラッと特別公開↓しますが、Sさんワールド満載で とっても素敵でした
(お名前はで隠しました)
なんて素敵な空間…、そして既に懐かしい…( ̄- ̄)←(遠い目)
話しが横道にそれましたが、改めまして、リボン付き陶板の4枚めとなる、Sさんの作品のご紹介です
“佃 喜翔”さんの美人画で、『藤を見上げる舞妓』というイラストを、帯の柄や顔の表情をアレンジして お描き下さいました
ご自宅でアウトラインを描いてきて下さり(一旦焼成)、その後の“色入れ”から 教室で描かれました
ゆらゆらと揺れる 藤の花房を見上げる少女の横顔 が美しいです
写真では分りづらいのですが、髪飾りにはマットプラチナ液、かんざしにはマット金液を入れられました
髪の生え際も美しいです
着物の一部にマットの白盛り、そして帯にもマット金液を入れられました
赤い帯揚げ は 原画にはもともと描かれていなかったのですが、アレンジしてお描き下さいましたよ
背景に入れられた、淡いブルーとグリーンのスポンジングも とっても綺麗です
藤の季節ではないのですが、和服がお正月らしいので ご紹介をさせて頂きました
(…と言いますか、ご紹介が全体的に めちゃくちゃ遅れております)