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KAGETORAです

本日は、小さな貝合わせの白磁を、四面それぞれ趣向を凝らし、ALL手描きで仕上げられた、生徒様の作品をご紹介させて頂きます![]()
ご紹介させて頂くのは、手描きコースご在籍の、Sさんの作品です![]()
Sさんは、毎回、ご自身の作りたいもののイメージがあり、今まで、イメージ通りの作品作りを、ほぼ実現されてきたと思います![]()
~Sさんの作品のご紹介記事の一部~
毎回、KAGETORAも、Sさんの次回作はなんだろう
と、わくわくドキドキしているのですが
、今回は、なんと、あの有名な、江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の『富嶽三十六景』を、小さな貝合わせの白磁に、再現して下さいました![]()
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まずは、蓋の表面からご紹介させて頂きますね![]()
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作品の「顔」とも言える、蓋の表面は、ジュエル絵の具×小紋×金箔にて、とっても華やかに彩って下さいました![]()
こちらの写真↓は、蓋の、別方向(上部)からのアングルです![]()
ジュエル絵の具で彩った菊を三輪と、帯が重なったようなデザインの小紋を三種(麻の葉・糸巻きつなぎ・七宝バリエーション)、しかも、重なった際(きわ)には、影のようなグラデーション、そして、和の雰囲気に華やかさをプラスした金箔・・・、
実は、制作当初は、
①葛飾北斎の『富嶽三十六景』を描きたい
②小紋を入れたい
③ジュエル絵の具を使いたい
・・・くらいしか、作品のイメージが決まっていなかった為、制作を進めながら、色々アイディアを出し合ったり、デザイン画を描いて頂いたりし、試行錯誤の中での制作となったのですが
、
こうやって完成してみると、まさに、作品の「顔」にふさわしい、まるで金箔の配置や大きさまでも計算しつくされたような、とっても完成度の高い、蓋のデザインとなりました![]()
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受け(身)の、『富嶽三十六景』と並べてみても、決して引けを取らないような華やかさです![]()
「浮世絵」と言えば、まず一番に思い浮かぶ・・と言ってもいいくらい、葛飾北斎の『富嶽三十六景』は、世界的に有名な作品ですが、その『富嶽三十六景』の中でも、こちら↓の<神奈川沖浪裏>は、ダイナミックな構図、そして、「静」(遠景に見える富士山)と、「動」(波が押し寄せてくる瞬間をとらえた、鷹の爪のような波頭の迫力)が、この作品の魅力の一つなのです![]()
葛飾北斎『富嶽三十六景』~神奈川沖浪裏~
その「静」と「動」、そして、ダイナミックな情景を、Sさん・・・、
ペンや面相筆を使った線描き、絵の具を混色して作った何色もの海の色彩、そして、背景のグラデーションとなったスポンジング・・・、工程を緻密に練り、とても丁寧に進められ、かなり リアル に再現して下さいました![]()
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荒れ狂う海の中、押送船(おしおくりぶね)を必死で漕ぐ、江戸時代の人々も、とても緻密に描かれているんですよ![]()
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そしてこちら↓は、蓋の裏側です![]()
Sさん、やっぱり
、裏側たりとも手は抜かず、青空を背景にした、とっても美しい“桜”を描いて下さいました![]()
蓋の裏にも、金箔を貼り、華やかさを演出して下さいました![]()
蓋と受け(身)は、それぞれの縁に、マット金液をいれて下さったので、釉薬が乗った箇所は綺麗に輝き、釉薬が乗っていない箇所は落ち着いたマット調となり、そのコントラストがとっても綺麗です![]()
そして、Sさん、なんと
受け(身)の裏側も、こんな↓に凝ったデザインにして下さいました![]()
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貝の蓋に描かれた帯が、貝の底に、影のように映っているイメージにて、またまた、とっても細かい小紋と、帯が重なった箇所のグラデーションも、蓋と同じように、とても繊細にお描き下さいました![]()
Sさんは、独自の感性と世界をお持ちで、いつもオリジナルの凝った作品を作られるので、ご一緒される生徒様方も、Sさんの作品の進捗を楽しみにされているみたいです![]()
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もちろんKAGETORAも、毎回のSさんのリクエストに、どう応えるか、さらに、どう難題を課そうか
・・・、毎回楽しみにしているのです![]()
(Sさんは、難題に乗って下さるタイプです
)
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