豪華メンバーが揃う! 2023侍ジャパン大学代表選考合宿・投手編 | kagetora

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2023.6.18 バッティングパレス相石スタジアムひらつかにて侍ジャパン大学代表選考合宿の紅白戦を観戦しました。選手紹介投手編です。

 

 

 

細野  晴希 投手(東洋大4年 東亜学園 180/87 左・左)
140キロ中盤の直球、スライダー、ツーシーム、スプリットなどを投げます。ゆったりと投げて直球で押せますし、緩急も使えます。大学日本代表の左のエースは決まりでしょうね。




草加 勝 投手(亜細亜大4年 創志学園 182/72 右・右)
140キロ中盤の直球、カーブスライダーなどを投げます。相変わらず制球が良く安定感がある投手です。




村田  賢一 投手(明治大4年 春日部共栄 181/90 右・右)
140キロ中盤の直球、スライダー、ツーシーム、スプリットなどを投げます。しっかり腕が振れ伸びのある直球を外にビシッと決めてきます。ギアを上げられるのもいいですね。安定感があり先発の軸の一枚になりそうです。




上田 大河 投手(大阪商業大4年 182/86 右・右)
140キロ中盤の直球、カーブ、カット、スプリットなどを投げます。力強い直球を軸にパワーピッチが光ります。リーリーフで起用がありそうです。




尾崎 完太 投手(法政大4年 滋賀学園 175/73 左・左)
140キロ前半の直球、カーブ、スライダー、ツーシームなどを投げます。クイック気味の投球モーションからにキレの良い直球、大きく曲がるカーブが目を引く左腕です。




篠木 健太郎 投手(法政大3年 木更津総合 177/75 右・左)
140キロ中盤~150キロ前半の直球、カーブ、スライダー、スプリットなどを投げます。この投手は少々荒れ球ですが、威力ある直球で押せるのがいいですね。変化球も以前より投げるようになり緩急も使えるようになってきました。リリーフ適正はあると思いますし代表のクローザーはこの投手でしょうか。




松本 凌人 投手(名城大4年 185/90 右・右)
140キロ中盤の直球、スライダー、ツーシームを投げるサイドスローです。少しおとなしめの投球フォームになりましたが、直球にキレが出てきたのではないでしょうか。アメリカ相手にサイド右腕は通用すると思います。




富士 隼斗 投手(平成国際大4年 大宮東 181/85 右・右)
140キロ中盤の直球、スライダー、ツーシームなどを投げます。投げっぷりが良く、力強い直球とキレの良いスライダーで短い回ならパワーピッチが通用しそうです。ランナーを出してから制球がばらつくのが課題でしょうか。




木村 仁 投手(九州共立大4年 北九州 181/88 右・右)
140キロ中盤の直球、スライダー、カット、ツーシーム、スプリットなどを投げます。威力ある直球と変化球のコンビネーションが目を引きます。腕の振りが良く直球で押し込める投手です。




下村 海翔 投手(青山学院大4年 九州国際大付 174/73 右・右)
140キロ中盤~150キロ前半の直球、カーブ、140キロ前半のカットを投げ込みます。直球とカットのキレの良さは魅力です。直球と変化球のコンビネーションが冴えわたり安定感がある投手です。




常廣 羽也斗 投手(青山学院大4年 大分舞鶴 180/73 右・右)
140キロ中盤~後半の直球、スライダー、ツーシーム、スプリットなどを投げます。しっかり腕を振ってキレの良い直球と変化球が光る投手です。




古謝 樹 投手(桐蔭横浜大4年 湘南学院 181/75 左・左)
140キロ中盤~後半の直球、カーブ、チェンジアップ、ツーーシーム、チェンジアップなどを投げます。しっかり腕が振れ短い回なら威力ある直球で押せます。信頼できる変化球があればなお良くなると思います。




西舘 勇陽 投手(中央大4年 花巻東 185/79 右・右)
140キロ前半~中盤の直球、スライダーを投げます。独特のクイックモーションからしっかり腕を振って力強い直球とキレの良いスライダーが光ります。




松永 大輝 投手(白鷗大2年 東海大菅生 170/65 左・左)
140キロ前半の直球、スライダー、ツーシーム、スクリューなどを投げます。直球と変化球のコンビネーションで打ち取ります。テークバックが小さく腕が隠れタイミングが取りづらい左腕です。

 

 

 

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今年は超豊作といわれる大学生投手のドラフト候補が集結した代表選考合宿でした。これまでに観戦済の投手も多かったですが、初めて観る投手もやはり選ばれるだけのことはあるといった投手ばかりでした。この日観たほとんどの投手の球速のMAXは140キロ後半で150キロを超す投手も何人もいて150キロ台を投げる投手が珍しくなくなってきました。観ていてしびれる投手たちばかりでした。今年は細野投手、竹内投手、古謝投手、滝田投手などの左投手の好投手が多いのが特徴でしょうか。右投手も安定感のある投手が多く選考は難航するでしょうね。誰が選ばれても層の厚い投手陣ができあがることでしょう。

今年はアメリカに乗り込んでの日米大学選手権になります。豪華投手陣でWBCに続いて勝ち切って欲しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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