2022.12.3 駒沢オリンピック公園硬式野球場での東京都クラブ野球リーグ TOKYO METS2-0東京弥生クラブの観戦レポートです。
【弥】柴原、小出、宮崎、山本-木村、藤枝
【M】小野寺、ディロルフ、尾島、八谷-富岡、土屋
【ニ】土屋(M)
<得点経過>
【6回裏・TOKYO METS】
先頭の土屋ツーベース、続く村田のバントがヒットとなり無死1,3塁。村田2塁盗塁成功で無死2,3塁。のセンター前ヒットで2者生還、2点先制。0-2。
<TOKYO METS >
小野寺 航輝 投手(気仙沼高-独協大 165/74右・右)
120キロ中盤~後半の直球、カーブ、スライダー、ツーシームなどを投げます。直球と変化球のコンビネーションで打ち取る投手です。先発して5回、1安打、2三振、2四球、0失点。
ディロルフ ジョセフ亜希羅 投手(上田西 188/83 右・右)
まずまずの威力ある130キロ中盤~後半の直球で押してきます。まだまだ伸びしろはあると思いますし、直球の球速をもう少し伸ばしたいですね。リリーフで1回、0安打、2三振、0失点。
八谷 龍徳 投手(日大二-青山学院大 ?/? 右・右)
130キロ中盤~後半の直球、カーブ、スライダー、カットなどを投げます。スライダーのキレの良さが目を引く投手です。リリーフで2回、1安打、1三振、0失点。
土屋 文人 捕手(日川-東京情報大 168/73右・右)
しっかり振り切るスイングで鋭い打球を放つ選手です。ファーストも守れますね。1番ファースト(途中キャッチャーにシート変更)で4-1(1ツーベース)。
庄村 泰心 外野手(八王子 171/71右・右)
まずまずのミートセンスでヒットゾーンに打球を運びます。3番センターで4-2(2シングル、2打点)。
<東京弥生クラブ>
柴原 拓己(自由ヶ丘学園 ?/? 右・右)
110キロ台の直球、カーブ、スライダー、ツーシームなどを投げます。緩急を使って粘り強く打ち取る投手です。先発して3回、2安打、1四球、0失点。
TOKYO METSは投手陣の層が厚いですね。この日投げた4投手とも安定していて被安打2の完封リレーでした。打線は2点のみで終わってしましましたが、得点力はあるチームで戦力はクラブチームでも上位だと思います。来年も機会があれば観てみたいチームです。
東京弥生クラブは今年も戦力的には厳しそうですが、粘り強く食らいついてくるチームですね。
今年の観戦も大詰めになってきました。観戦レポートはあと1試合です。
記録は手元の集計、ネットの情報からなので公式記録と異なる場合があります。
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